来たよーーーー!
イントロだけで藤井風の曲だとわかるのだが、本作はどこか懐かしい感じのするラブソング。ラブソングっ!
いや、最初に聞いた時、”like this" の"love"は、いつもの風さんの、そう、風さんの中にいる神さまだったり、higher self だったするのだろうと思って聴いたのだが、MVを見たらなんと、映画みたいなラブストーリーになっとるではないか!?
風が女性とサシで絡むMVって、初めてじゃない?
彼のMVのすべてを見ているという自信がないので、断言はしないが。(でもたぶん全部見ている)
会いに行った恋人との束の間の安らぎや、ちょっとした口喧嘩。
ラブシーンと言えるようなシーンはないけれど、ここ、トム・クルーズが演ってたら、(なんでティモシー・シャラメじゃなくてトム・クルーズ??)ぎゅっと抱きしめてキスしないか?というところではやや控えめ。演技がたくさん必要なところは女優さんのアップで。でも風の表情や目つきなど、十分役に入っていてちょっとワルな雰囲気もセクシー。
「Love Like This」の歌詞自体はハッピーに受け取れたのだけれど、MVの恋人たちの顛末はなんだか悲劇的。
2回聴いたらもう耳につくメロディとシンプルな歌詞はやっぱり心地いい。
その前にリリースした「Hachiko」の楽曲も、尖がっていて相当良いけれど、MVで犬耳を付けた未来的衣装のあざとさと、途中から登場する後光をしょった風が、私としてはあまり好みではなく(私の好みなぞどーでもいいことは百も承知だが)、ブログを書けなかった。
それにしても全曲が英語歌詞の3rd アルバム「Prema」が待ち遠しい。生みの苦しみを味わっている様子を、以前NHKのドキュメンタリー番組で見たこともあり・・。
ご本人は、一刻でも早く聴いてほしいと思っているようだけれど、もろもろの”大人の事情”?でリリースはもう少し先のようだ。(9月5日)
ヨーロッパツアー、北米ツアーも盛況のようだし、日本を飛び出し世界的なアーティストへの階段を確実に登っている藤井風。彼の繰り出す、魔法のように人の心を軽くする楽曲は、今の時代がまさに求めているものだと思う。
3rdアルバムについて、藤井風が語っている「MUSICA」(すみません、私はこれからです)
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