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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」:3話イッキ見。追いついた!

今期の視聴ドラマに入れていなかった。予告を見た時、展開が想像できたことと、こういうドラマ、見てほしい男性になかなか届かなくて、こっち(女性側)が勝手に共感してうなづいて・・でもなあ、変わらんヤツは変わらん。。とゴチて終わりそうだったから。

しかし、ネットニュースでの評判がすこぶる良い。
竹内涼真の代表作?になるかも?という文章まで目撃。へええ、ということで猛スピードで追いつきました。

 

今さらなので物語の設定や概要は飛ばすけれど、確かに竹内涼真の振り切り具合がいい。この令和の時代に、そんな男いる?と誰しも突っ込みたくなる海老原勝男(竹内涼真)の、昭和的男女あるべき論もすごいけれど、実は、大なり小なりそういう考えを無意識にもっていて、そして無意識に相手にそれを押し付けている男性は案外多いと思う。

一方の夏帆演じる鮎美のほうも、安定した暮らしと幸せを求めて、計算高く男性と付き合うという、打算と忍耐の女性として描かれていて、長年同棲していた二人が別れるところからドラマは始まった。

別れてから、本当の自分探しをする鮎美の気づき、そして自分本位で相手のことを何も考えていなかった勝男の後悔と過去の自分へのリベンジ作戦。別れてからのそれぞれの二人の後悔と前を向くための悪戦苦闘が微笑ましくて、応援したくなる。
ピンク髪の夏帆は、私が見てきた夏帆の中で1番かわいい。
そして、中条あやみの女性社長キャラもぴったりで、以前ゾンビドラマでお互いを最愛の人として演じていた二人が、今度は失恋した者同士として固い?友情で結ばれている役であるのが感慨深い。

今夜は第4話。鮎美の新しい恋の相手、ミナト君(青木柚)に不穏な噂が・・!

ちょっと、黒木華と高橋一生の「凪のお暇」というドラマの設定を思い出すのだけれど、本作は女性側の視点よりも男性側の視点のほうがやや強いようだ。鮎美の手料理にガッツリ胃袋を捕まれ、ずっと元カノと彼女の手料理を忘れられない勝男が、ミナト君とどう対峙するのか。
思い込みと勘違いの勝男、でも素直さと勤勉さも併せ持つ憎めない男。勝男が最終的にはハッピーになってほしいなあ、と今のところは願っている。

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