蔦重(横浜流星)の元に文筆家や絵師が集まり、わいわいガヤガヤと次の流行り物を世に送りだすべく談義するシーンが、さながら”江戸の文化サロン”のようで好きだ。
今回は、国元に帰っていた喜三二先生(尾美としのり)までも参加して、平賀源内が描いたと噂されそうな役者絵、絵師を生み出そうとしている。
蔦重の元から離れていた歌麿(染谷将太)も、てい(橋本愛)の説得と蔦重との仕事の面白さを思い知ったこともあり、再び蔦重のもとに帰ってくる。
「世の中、好かれたくて役に立ちたくて、自分を投げ出すやつがいるんだよ」歌麿の言葉にジーンときた。それ、あんたのことだね。
さて、蔦重が求めた役者絵、誰にもどんぴしゃと描けなかったのだが、歌麿の参戦によって、見事に蔦重の思い通りの絵が皆の前に現れた!
歌麿が描いたというか、”サロン”のみんなでプロデュースしたのが、架空の絵師、写楽による役者絵だった、という筋書きにびっくり。
確かに写楽は謎多き絵師で、突然登場して10か月ほどの間に怒涛のように多くの作品を蔦屋から出し、突然姿を消したとされている。写楽は、能役者、斎藤十郎兵衛とする説が有力とWikiにはあったが、未だにその出自や経歴は謎に包まれたままだ。
本作の写楽の正体がこんな形で呈されたのが、なんとも楽しい。
蔦重や歌麿、サロンの仲間とともに、写楽の役者絵が完成するまでをワクワクして見た。
それにしても、、、生田斗真演じる一橋治済の何と狡猾で用心深く、しぶといのだろう。終盤になって、もはやこいつが失脚するのかどうかがとても気になってきた。
オマケ:かなり前に真田広之が写楽を演じた映画を観たことがあり、改めて調べた。確か映画の中の舞踏に「燐光群」が協力していたと思うのだけれど、記憶違いだっただろうか。もう一度観たくなってきた。
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