朝ドアのヒロインには、着かず離れずの親友がよくいるものだけれど、本作ではサワ(円井わん)がそうだ。
川を隔てた貧しい長屋に一緒に住んでいた頃は、トキ(髙石あかり)とともに貧しさを脱して川の向こうに行こう!と励まし合っていたが、トキがヘブン(トミー・バストウ)と一緒になって、川の向こうの武家屋敷に住まうようになり、しかも松江の有名人、唯一の外国人?であるヘブンの妻として新聞などでもその豊かな暮らしぶりが取り上げられるようになる頃、サワはトキに対して複雑な思いを抱くようになる。
トキが悪いわけではない、彼女の努力と運の良さで貧しさを脱したのだと頭では理解しても、正規雇用の小学校教員になるべく勉強中で、病弱な母と長屋暮らしをしている我が身を振り返ると、不運な自分への不満や怒りのようなものが湧いてくる。自分をみじめだと思う気持ちから、トキには今の自分に関わってほしくない、会いたくない、放っといてくれ、と思うサワの気持ちが痛いほどわかる。
しかし、そんな頑張り屋のサワにようやく運が回ってきそうだ。
帝大を出て東京で英語教師をしていた庄田(濱正悟)との出会い。今日の、二人でそばを食べていたシーンが、なんとも胸キュンで心からサワを応援した。
サワもきっと幸せになるよね。
ちょっと気になっているのが、錦織(吉沢亮)が教員免許を持っていないことが、正田から何かの拍子で漏れたりしないかということ。それだけが心配しんぱい。
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