1話を見逃してしまったが、2話からずっと見ていた。
特徴ある役を難なくこなすマツケン(松山ケンイチ)が想像できたので、最初は見なくていいかなと思っていなのだけれど、そんな私の貧しい想像力をはるかに越えた演技を、マツケンは全編通して見せてくれた。特に最終話での法廷での長台詞。その後の仲間を前にして心情を吐露し涙が止まらなくなったシーン。
なんかもう圧倒されてしまった。
空気をよむとか人の感情の機微に共感できないという発達障害のマイナス面。それでも清春(松山ケンイチ)は、父親に認められたいとずっと思っていたし、周囲に自分の特性を告白することで安堵し感情があふれ出た。
発達障害の人の”感じるところ”について、自分たちとは少しずれたところがあるのではと思っていた私は、このシーンで清春が私たちと同じ感覚をもっていることに感動したのだった。
彼の仕事の仕方に巻き込まれ感化され、変わっていく周囲の人たちの変化も興味深かった。
飄々とした先輩裁判官を好演していた遠藤憲一ほか、眉間に縦じわの同僚裁判官役の恒松祐里、冤罪で父親を死刑にされた娘役の齋藤飛鳥など、これまでの私が持っていたイメージとは違う彼女たちが見られたのも良かった。
むぅ、マツケン主役の作品にハズレなし。
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