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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「田鎖ブラザーズ」:画面暗め、お話しも暗め、だけど熱くて優しいハートを感じます

いい、とてもいい。

私の好きなクライムサスペンスということで見る気満々だが、初回でW主演の兄、真を演じる岡田将生と弟、稔を演じる染谷将太の間に流れる空気感がものすごくいい。

初回だけで、両親殺害からの31年間、残された二人の兄弟がどんな思いで二人寄り添って生きてきたのか、二人だけにしか理解できない31年間を醸し出した演出、演技は流石としか言いようがない。
また二人の俳優がこれまでのイメージと真逆のキャラクターを演じているのも意外性と興味を掻き立てる。
いつも少し神経質でマジメな役が多い岡田将生がやさぐれ感満載の刑事。そして、ちょっとヤンチャな刑事を「教場」で演じていた染谷将太が生真面目でち密な仕事をする検視官。
イメージが違うと言えば二人の幼馴染、晴子を演じる井川遥も怪しい質店を経営する元記者という、彼女にしてはあまり見たことのないキャラクターだ。

キャスティングの意外性が絶妙でそちらも興味深い。

 

稔の仕事が検視官ということで、先に始まった今期ドラマ「LOVED ONE」の法医学チームの仕事とたまたま重なっている。ホントたまたまだと思うけれど、前期のドラマでも視聴していた「再会」と「ラムネモンキー」の設定が酷似していた。内容は全く異なるドラマだったけれど、主人公たちの小・中学生の頃の出来事が、30年以上経った現在につながり過去と今を行ったり来たりしながら答え合わせをしていく展開だった。
比べながら見る必要は全くないのだけれど、何となくあっちではああだったなあと、なぜか別の参考書を見るみたいにそれぞれを思い返しながら見てしまう自分がいる。

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