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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「LOVED ONE」-2:ディーンの歌う主題歌が優しく寄り添う

おディーンが主演するドラマでは、彼がドラマ主題歌を担当することが多い。
出演とバーターみたいにしているのかな?というゲスの勘ぐりは横に置いて、その楽曲がとてもいい。ドラマの世界観をストレートに表現していて、ディーン・フジオカの”音楽ぢから”を感じる瞬間である。

本作は毎回、司法解剖を通して事件で亡くなった人の死の真実を追求する過程で死者の人間関係がつまびらかになり、残された人々の感情を揺さぶるという展開。いつもラストに流れる主題歌「Loved One」のディーンの優しい声が、残された人々の感情と同期するこちらの感情にそっと寄り添ってくれる感じがする。

3話までは、亡くなった人がまさに”Loved one”だったという真実がわかり、しっとりした気分になったものだけれど、4話は少し違っていたなあ。犯人役のラウンジキャストを演じた花村すいひは、オーディションで役を勝ち取ったとのことだが、しっかり爪痕を残したと思う。薄幸で気弱な女性だと思いきや、その心の奥底にとぐろを巻いている刹那的で利己的な感情が爆発するラストは見応えがあった。

 

一方で本作で、やたら涙を流すMEJ(メディカルエグザミナージャパン)の責任者、桐生を演じている瀧内公美だが、そこに涙はいらんだろうと思うシーンも多々。彼女のせいではなく演出のせいだと思うのだけれど、今回は自分の世間知らずを思い知っての大号泣。ガラにもなく寄り添う”オニ”刑事の堂島(山口紗弥加)とのやり取りが滑稽で面白かった。というか、二人の俳優の過去のイメージから乖離している役のキャラがやっとかみ合ってきたと感じたシーンだった。

毎回発生するご遺体と、それにまつわるストリーのほかに、桐生をはじめとするMEJチームメンバーの成長が描かれると思うが、次回は高森(綱啓永)のトラウマの克服。そしてMJEの変わり者かつエースの水沢真澄(ディーン・フジオカ)が追う過去の事件とは。

だんだんと面白くなってきた。

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