小さい頃、本物の狐や狸の襟巻きを着物を着たご婦人が巻いていた。ふあふあの本物のファーの手触りが好きでどうしても欲しくて親にねだって小振りなものを買ってもらったことがある。端が狸(狐?)の顔になっていて口で好きな襟巻きの部分を挟んで、自分に合わせて巻けた。顔はぬいぐるみ風だから怖くはないけれど、今から思えば激しく動物虐待と非難されそう。
今朝ダイニングテーブルの下で丸まった久喜を見て、忘れていた子供の頃の記憶、きつねの襟巻きを思い出した。
まさにこんな感じだった。
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