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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

狐の襟巻き

小さい頃、本物の狐や狸の襟巻きを着物を着たご婦人が巻いていた。ふあふあの本物のファーの手触りが好きでどうしても欲しくて親にねだって小振りなものを買ってもらったことがある。端が狸(狐?)の顔になっていて口で好きな襟巻きの部分を挟んで、自分に合わせて巻けた。顔はぬいぐるみ風だから怖くはないけれど、今から思えば激しく動物虐待と非難されそう。

今朝ダイニングテーブルの下で丸まった久喜を見て、忘れていた子供の頃の記憶、きつねの襟巻きを思い出した。

まさにこんな感じだった。


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