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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「しんがり」‐2  (2015年) WOWOW連続ドラマ

週末一気見しました。 バブル崩壊後、山一証券が自主廃業する前後、社内上層部で逮捕者や死人が出る中、なぜ不正は長期にわたって続いたのか、なぜ2600億円もの不良債権に膨れ上がったのか、社内監査を担当する、当時社内で場末と言われた業務監理本部のメン…

「+act.」‐2

重版されたのを待ってようやくゲット! 林遣都のインタビュー記事と、池松壮亮の林遣都にまつわるインタビューにやられ過ぎて、なんも書けねー。 この春から林遣都のにわかファンになってから、彼のデビューから10年以上にわたる出演作品を可能な限り観てい…

「RISE UP」(2009年)

スターダストプロモーション(林遣都君も所属する芸能事務所)が配給する、スターダストプロモーション所属(若手)俳優による、石川県PR映画、とあっさり言うには、若手が頑張っているし、薄っぺらくはない。 DVD特典にあったメイキングでは、高校を卒業して俳…

「獣になれない私たち」 ― 5

その台詞、田中圭に言わせる?? 「愛って何?」 確か「おっさんすラブ」でも言っていたよね。設定もキャラクターも、局も違うのに、同じ俳優に同じ台詞、よく言わせるよなー、と思うんだけど、これっていわゆるヒット作品へのトリビュートって理解すればい…

誰に頼まれた訳でもないけど、

なんでそんなに出ばって、進んでやってんだっけ?という雑務がある。 なんかな~。 こういう仕事から縁遠くスマートに切り抜ける能力のある人がいる。羨ましい。そうありたいと思うのだから、私はけっして宮沢賢治ではない。あの「雨にも負けない人」ではな…

「リーガルV」- 5

ポチ回と言われたほど、ポチ役の林遣都が大活躍する第5回を、気づいたら3回くらい見ていて、ふと米倉涼子の”への字口”が気になり始めた。 視聴率女王と言われ、米倉を主演に迎えた作品は何がなんでもコケることはできないと、スタッフ・共演者(もちろんご本…

「ボヘミアン・ラプソディー」

フレディ、ずるい。カッコ良すぎるーー!! 彼ほど観客がアーティストの"仲間"として熱狂し、会場が一体になれるパフォーマンスができるアーティストがいるだろうか。 予想はしていたが、ラストのライブ・エイドのステージは五臓が震えた。歓喜、熱狂する観…

「+act.」

林遣都人気をなめていました!「+act.」発売2日目に買おうとしたら駅前の書店にありません。Amazonでいいや、と思ったら不当に(!)高額!(需要と供給の関係ってのはわかりますが) ヨドバシのサイトでは、販売休止。 なんじゃ!こりゃああっ。すごく楽し…

「しんがり」(2015年) WOWOW連続ドラマ

オープニングを見ただけで、目頭が熱くなりそうになる。 大企業=大きな組織の中における社員=個人の闘い=プライド。自分の正義を信じて会社組織と闘う者でも、根底にある愛社精神との葛藤はある。会社に裏切られた思いや、加担したも同然の自分のそれまでの…

「ストロベリーナイト」(2010年)土曜プレミアムドラマ:林遣都、”闇王子”の片鱗がここに!

「ストロベリーナイト」、竹内結子と聞けば、ヤクザ役の大沢たかおとのラブシーンがあったハードボイルドな映画を思い出すが、こちらは連続ドラマを放送する前に放送された2時間スペシャル版、「ストロベリーナイト」の意味する殺人ゲームの黒幕を姫川班が追…

「獣になれない私たち」 - 4

松田龍平の恒星がいい。 たぶんガッキー演じる晶のことが気になって放っておけないのに、不器用過ぎてぎこちない。その動揺する目の演技が良くて、かわいくて応援したくなる。 ネットででは展開が単調で視聴率が今一とか言われているけど、恒星の会計士とし…

林遣都 - 5

林遣都がインタビューに答えているのを時々YouTubで見るのだが、比較的最近の映画「しゃぼん玉」公開時の時のインタビューを見ると、彼の俳優としての変遷が彼の言葉で語られてとても良い。 インタビュー時は丁度デビューして10年たった頃で、自分から進んで…

「京都人の密かな愉しみ」― 桐タンスの恋文 (2015年 NHK BSプレミアム)

NHKの京都探訪映像にちょっとドラマが入っているのかと思いきや、京都の伝統や老舗の"今"にインスピレーションを受けて(あるいは元に)ドラマが仕立てられ、京都の寺社、町の佇まいと共に展開する、秀逸な作品だった。 俳優は、圧倒的な京都の魅力にすっと溶…

「交渉人 THE MOVIE」(2010年)

先週、日本シリーズで「リーガルV」がなかった。林遣都禁断症状がでないように、遣都が10代の頃、米倉さんと初共演した本作を観ました。 今更ですが、米倉さん、アクションを演るのに説得力ある身体だなと思いました。ハリウッド女優並みのデカさというか。…

「獣になれない私たち」 ‐ 3

恒星(松田龍平)が、可愛く見えてきた。 ひょろ~として覇気がなく、眼鏡の奥の小さい目は何を考えているのか解りにくい。だけど感情の機微は伝わる。上手い。 こういう会計士、男、確かにいる。リアリティーが半端ない。俄然応援したくなる。恒星をね。 田中…

「獣になれない私たち」 ‐ 2

ネットで見るドラマ評や視聴率で言うと、すこぶる低調な印象を持ってしまうけど、前々回の録画を昨夜見て、やっぱり面白いやん、と思ってしまった。 ガッキーの恋人京谷(田中圭)の優柔不断さにイラつきながらも、なんかきれいごとでなく、ガッキーが京谷をか…