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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「京都人の密かな愉しみ」― 桐タンスの恋文 (2015年 NHK BSプレミアム)

NHKの京都探訪映像にちょっとドラマが入っているのかと思いきや、京都の伝統や老舗の"今"にインスピレーションを受けて(あるいは元に)ドラマが仕立てられ、京都の寺社、町の佇まいと共に展開する、秀逸な作品だった。

俳優は、圧倒的な京都の魅力にすっと溶け込み、京都を描いた絵画の中に住む人のように存在する、そんな印象を受けた。

林遣都は、そういう画にとても馴染む。

林遣都の出演作を見ていると、本当に良作に出会うことが多い。このシリーズも紛れもなくそうで、他の作品も見てみたいと思った。