2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
未解決のグリコ・森永事件を題材にした塩田武士の小説が原作。 大日新聞の特集記事、ギン萬事件の取材班に入った記者、阿久津(小栗旬)が、大量な当時の資料、担当だった先輩記者の証言などをもとに、大阪の製菓会社を狙い恐喝した事件を追っていく。 一方…
数年前から麹の効能が評価され、塩麹は調味料として家庭の冷蔵庫に居場所を得たと思う。米麹と塩麹、どちらが先にブームになったのかは知らないが、米麹が原料の甘酒も、健康飲料として様々な形態でスーパーに並ぶようになり、もはや定番商品となっている。…
1986年の昭和から、2024年の令和にタイムスリップした中学教師で野球部顧問、鬼の小川と恐れられる体罰教師(阿部サダヲ)が、コンプライアンス、多様性、各種ハラスメントの恐怖にがんじがらめになった令和社会に、炎上覚悟で物申す!って感じだろうか。 な…
J-WAVEに本作のプロデューサーの柳井康治氏がゲストで登場した時、この映画を作るきっかけを知った。遡ること、2020東京オリンピック前、おもてなしの日本を具体化するために渋谷にアートな公衆トイレを作るプロジェクトが立ち上がる。そのトイレの周知も必…
多くの春牧民が、ラスト間際の牧から春田への久しぶりのキスシーンに心臓を撃ち抜かれ、それが強烈に頭に残ったと思うが、第3回は紛れもなく部長=武蔵(吉田鋼太郎)の独断場だった。 冒頭、朝、三輪の自転車で出勤する武蔵(吉田鋼太郎)。 元妻蝶子に指…
気づいていて書き留めておこうと思ったのに、毎回それを吹き飛ばす感動(?)があるため、書き忘れてしまっていることの一つに、春田(田中圭)と牧(林遣都)のイメージカラーがある。勝手に私が思っていることなのかもしれないが、シーズン1では、牧は赤…
私の仕事部屋は南向きで、冬は日だまりで惰眠を貪るのが久喜の至福。 顔を手でおおって寝る様が可愛くてスマホを構えると、なんすか?と眠いながらも反応する久喜。 睡眠を邪魔するのは良くないってわかっているけれど、ついでになので連写させてもらった。…
始まる前は、源氏物語の作者、紫式部の生涯を描くーということで、平安貴族、雅の世界の中、時代背景とともに紫式部のHidden storyが展開されるのかと思っていた。(色恋含む) しかし、そんな”おっとり””みやび”を勝手に想像していた私は初回から裏切られた…
また、牧凌太(林遣都)の新しい表情が見られて、それがとても愛おしくて超ハッピー! 第2回では、春田(田中圭)のお母さん(栗田よう子)が新居に来る、つまり牧にとってはお姑さんに会うということで、ずっとそわそわ。シーズン1で偶然春田ママに会った時「…
そうや、ここにもいた!非の打ち所がないイケメンが。なんとなく、このブログで今までそれは吉沢亮・・的に書いてきた私だけれど。 あまりに整い過ぎてそれが触り(勝手に私の目にね)、どんな役も美しい顔の山ピー(山下智久)としてしか入ってこないのでは…
暖冬とはいえ年が開けてさすがに朝晩冷えるようになった。 久しぶりにファンヒーターをつけたら案の定、久喜がその前を陣取った。いつもダイニングテーブルの下が久喜の定位置だが、エアコンだと床部分はあまり暖かくないようで、私が椅子に座ってテレビを見…
昨年暮れ、脚本家の山田太一さんの追悼番組で再放送された本作を見た。 物語は、余命3カ月とわかった息子(杉浦直樹)を、父親(笠智衆)と別れた母親(杉村春子)、嫁(倍賞美津子)が見送るというものだが、それぞれの関係性が微妙で、彼らの心の機微が丁…
冒頭、主人公3人の黒人女性が勤務先のNASAに向かう途中、車が故障して道路わきに止まっているところへ警察官がやってくる。警察官が来ると知り、厄介なことを避けようと3人は丁寧かつ従順に警察官の質問に答える・・・。 この冒頭シーンがとても象徴的だ。…
1話をリアタイで見て、続けて2回視聴。 翌日イヤーマフ姿の武蔵(吉田鋼太郎)の残像と共に起床。強烈なインパクトが残ったのは、やはり武蔵その人だった。やっぱ可笑しすぎるわ!吉田鋼太郎。 春田(田中圭)と牧(林遣都)の同性カップルが新居を構えて新…
料理に情熱をかける天才シェフ、海(志尊淳)と、数学的才能に長けた岳(高橋文哉)の二人が究極の料理を求めて奮闘する姿を描いた本作。 高橋文哉ファンの娘に付き合って見始めたが、高橋文哉のやや“あざとい”数学をこよなく愛す純朴青年ぶりと、謎多くクー…