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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

AI英会話アプリ「Speak」:毎日続けること

AI英会話アプリ「Speak」を続けて、2年以上になる。 昨日出てきた表現に、これや!と思うものがあったので記録しておく。 It bothers me when you ignore my boundaries. (私の境界線/ルール、決まり事、やり方を無視されると嫌な気分になる。) 講師のAudr…

「桐島、部活やめるってよ」(2012年):人気俳優の若かりし頃が拝めます

映画タイトルだけはよく耳にしていた。タイトルにもある”桐島”というバレー部のキャプテンが部活をやめるという噂が広まる中、彼周辺の高校生たちの日常が描かれるが、最後まで桐島なる人物が登場しないということで、ちょと話題になっていたと思う。 公開か…

「あんぱん」- 6:妻夫木聡と北村拓海

今週で「あんぱん」が終了した。最終回は、のぶ(今田美桜)と崇(北村拓海)夫妻の深い愛と固い絆を十分感じて、優しい気持ちで見終えた。 ところで、少し前に思い出したのだけれど、北村拓海と八木を演じた妻夫木聡は「ブタがいた教室」(2008年)で共演し…

「憶えのない殺人」:認知症について改めて考えさせられた”ミステリー”

25年間、町の駐在さんとして慕われた元警官、佐治(小林薫)が、殺人事件の容疑者としてマークされてしまう。夜、本人が覚えていないコンビニへの外出(徘徊と言われがち)姿が防犯カメラに写っていたこと。殺された男は地下アイドルのストーカーをしていて…

「明日に向かって撃て」(1970年日本公開):追悼、ロバート・レッドフォード

悲劇的なはずのラストシーンのストップモーションに、思わず「かっけー」と声が漏れた。 銀行強盗を繰り返すならず者の二人、ブッチ(ポール・ニューマン)とキッド(ロバート・レッドフォード)。愛そうがよく機転の利くブッチと色男で早撃ちのキッド。アメ…

MONK のキーホルダー:長く付き合うことになる、小さくても良い買い物

友人のダンナさんが「MONK」というレザーバックのブランドを立ち上げた。自由が丘にあるハンドメイドショップに商品が置いてあるというので、彼女と一緒に立ち寄ってみた。 丈夫そうなトートバッグや、シンプルで機能的なショルダーバッグなど、革の質の良さ…

帰省の新幹線車中にて:スマホが表示する元気だった頃の父

「○年前の思い出」― 数年前に撮影した写真をいくつかピックアップして表示する機能がスマホにある。それを見ては、そうか3年前にあそこに行ったのかあ、なんて懐かしく思い出す。 必ず出てくるワンコの写真のほか、友人と行ったスカイツリー、彼女とのツーシ…

「あんぱん」- 5:不屈の精神が生み出した、かっこよくないヒーロー

放送開始(1988年)から30年以上続いている「アンパンマン」が、生まれた当時はこんなに不人気だったとは知らなかった。娘が幼少のころお世話になったアンパンマンのアニメ、グッズ。チーズのぬいぐるみは彼女のお気に入りだったし、初めて買った二輪車(補…

「ゴーン・ガール」(2014年):”完璧なエイミー”は最後まで完璧

冒頭からネタバレして申し訳ないが、何という!イカレた女の苛烈な復讐劇だろうか。 結婚5周年を迎えるダン(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)は理想的な夫婦に見えたが、二人の仲はすっかり冷めきっていた。夫婦の愛情が冷めていくのは…

「明日はもっと、いい日になる」- 5:とても良いドラマでした

最終話は、これまでにない”悪”親、虐待の典型みたいな両親が登場した。気分次第で妻や子に暴力を振るう父親(平原テツ)と、暴力に支配されて子供を守るよりも保身を優先する母親(入山法子)。息子は健気にも、自分が殴られることで母親を守ろうとする・・…

藤井風「Prema」- 2:藤井風と、"死ぬる"ことについて

藤井風の楽曲やMVには、頻繁に「死」のイメージが登場する。 デビューしたての頃の「帰ろう」から始まり、「死ぬのがいいわ」ではリリックのなかに。 「花」という曲は、"枯れていく~"で始まるし、「満ちていく」では本人の遺影。 今回のアルバムでは、1曲…

ガンマ波を誘発する音で認知症予防!?:備忘録

今朝のJ-WAVE、Tokyo Morning Radioを聴いていて、脳波のひとつであるガンマ波を誘発する音を聴くことで、認知機能の改善につなげる研究のことを知った。 早速「ガンマ波」「認知症」で検索してみると、ピクシーダストテクノロジーと塩野義製薬が共同で開発…

藤井風「Prema」:圧倒され、やられている(So overwhelmed!!!)

藤井風の3rdアルバム「Prema」がリリースされる前後から、テレ朝ほかの”風まつり”の嵐に巻き込まれている。「EIGHT-JAM」での2回にわたるインタビュー、J-WAVEの特番、その元ネタであるSpotifyのLiner-Voiceで3回に分けて配信されたインタビュー。それら…

「明日はもっと、いい日になる」- 4:ぎばちゃん(柳葉敏郎)のいぶし銀の演技が光った

エプロンをつけた、ぎばちゃん(柳葉敏郎)の姿が、これまでのイメージとは違いすぎて当初違和感満載だったが、ぎばちゃんがこの役を演じることにものすごく納得した第10話だった。 南野(柳葉敏郎)が、父親から虐待を受けていた蔵田総介(林遣都)の里親だ…

「はたらく細胞」(2024年):赤血球の永野芽衣と白血球の佐藤健、数年前の朝ドラカップルが体内で奮闘!

小学生の時、学研の”科学と学習”という実験セットがついた雑誌を買ってもらっていた。「○年生の科学」の中に、主人公一行が小さくなってヒトの体内に入り、内臓器官を巡りながら、最後はおしっこと一緒に排泄されて無事?脱出するという漫画があった。主人公…

「誘拐の日」- 4:不穏を残しての最終回。まるで続編があるみたい?!

あの終わり方でよかったのだろうか・・? 全ての元凶は、七瀬凛(永尾柚乃)の祖父から父へと引き継がれた、天才を創る新薬の研究だった。凛の父を正当防衛で殺してしまった汐里(安達祐実)も、その幼馴染であり夫の新庄(斎藤工)も、七瀬祖父のかつての被…