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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「サムライ」(1967年):アラン・ドロンの訃報に触れて

アラン・ドロンの訃報に触れ、彼のファンの同僚から強く勧められ鑑賞。 本作でアラン・ドロンは一匹狼の殺し屋、ジェフを演じている。ほとんど表情を変えず、台詞も極端に少ない。トレンチコートに身を包み、ソフト帽をいつも同じ要領できちんとかぶる。清貧…

藤井風,「Feelin' Good」日産スタジアム - 2

まんまと風チームにハメられた。彼らが望んだとおり、Feelin’Good!浄化され、昇華され、楽しかったーと終わって一人部屋で叫んだ。本当に心も体も軽くなっていた。 スタジアムの中央には緑の芝の上に置かれた1台のピアノ。2年前を誰もが思い出しただろう…

「キングダム 大将軍の帰還」:王毅(大沢たかお)を観に映画館へ

開始早々、いきなりの死闘。前回、趙軍との戦いで見事、趙の副将(片岡愛之助)を倒した信(山﨑賢人)ら飛信隊の前に現れた武神、龐煖(ほうけん:吉川晃司)。圧倒的な強さで、暗殺集団の里で育った瘣羌(きょうかい:清野菜名)でさえなす術がなく、ド根…

藤井風,「Feelin' Good」日産スタジアム

いよいよ明日だ。 2021年の無観客、雨の中、競技場の真ん中にポツンと置かれたピアノ1台。テレビの前で正座してみた、あの時のワンマンライブをまるで昨日のことのように思い出す。 チーム風、コロナ禍だったあの時のリベンジだな。 行きたかったけれど最初…

骨がきおく: ケガの備忘録

なんだか「世界のおきく」みたいなタイトルで申し訳ないのだが、先月駅のホームでパタンと倒れて顔を打ち付け、1ヶ月以上経つのにまだ左の頬骨が痛い件について。 一瞬意識がなくなり、何の防御もできずホームのコンクリートにぶつけたのだが、左肩、両手親…

「そしてバトンは渡された」(2021年): ファンタジーと思えばいいかな

田中圭続きで、録画していた本作を鑑賞。 一人の少女が大人になるまでを、血のつながらない母親が美貌と知恵と、持ち前の超ポジティブな行動力で育てあげる物語。原作が本屋大賞受賞とのことで、号泣必至らしいけれど….. 母親には石原さとみ。最初の子連れの…

「海のはじまり」- 4:津野くーーん!!!

やっと津野くん(池松壮亮)と水季(古川琴音)の関係性が鮮やかに描かれた。鮮やかに、、津野くんの片思い。津野くんが人のいいふりして、好きな人の苦境をサポートし、好きな人の娘を可愛がる様子がいじらしい。(実際に心から可愛がっていた)水季も津野…

「女子高生に殺されたい」(2022年):予想を超えて良作でした

”オートアサシノフェリア”ー誰かに殺されたいと願望する性的倒錯ーの男の苦悩と、彼が数年かけて計画した壮大の自分の殺人計画の遂行までを描いた作品。 タイトルと田中圭が高校教師役というだけで、教師と女子高生とのラブコメ?と勝手に思っていたが、全然…

「ゆとりですがなにか インターナショナル」(2023年):吉田鋼太郎の”おっさん”キャラがここでも際立ってます

今季の連ドラ「新宿野戦病院」が楽しくて、その前見ていた「季節のない街」「不適切にもほどがある」しかり。クドカンの脚本は結構好きなので、連ドラを全く見ていなかったけれど本シリーズ最新の映画「ゆとり・・インターナショナル」を見ることに。 まずナ…

「サタデー・フィクション」(2023年日本公開):画面が暗すぎる・・こんな感想を持つのは私だけ?

オダギリジョーが中国映画に出演しているということで鑑賞。 日本の真珠湾攻撃12月8日にいたるまでの1週間、上海の外国人居留地で繰り広げられたスパイ大作戦の死闘が、モノクロで描かれる。 欧米側の女スパイ、ユー・ジン(コン・リー)は、表の顔である人…

「光る君へ」- 6:宣孝(佐々木蔵之介)ロス!!

宣孝が逝ってしまった―。 この人の優しさと知恵(要領の良さ)と豪快さに救われたのは、まひろ=紫式部(吉高由里子)一家だけではないと思う。視聴者の私も、主人公のまひろが不幸の方に向かいそうな時に必ず登場して、善き方向を指すこのおじさんの存在に…

「新宿野戦病院」- 3:ヨーコ先生(小池栄子)がカッコ良かったー!

前回(第5話)のヨーコ先生(小池栄子)はカッコ良かったねえ。亨(仲野太賀)が惚れるのも無理はない。小池栄子の英語と岡山弁の両刀使いもすっかり板につき、というかこちらの耳がすっかり慣れた。医師としての信念・豪胆さ、そして情深さに惚れ惚れする。…