2021-01-01から1年間の記事一覧
Earth, Wind &Fireをこよなく愛す友人が「もう何回も観ちゃった。早く観ないと劇場公開終わっちゃうよ」と珍しく熱く勧めてくれた本作。残念ながら身近な映画館での上映は終わっていて、ほどなくWOWOWで放送されたので早速鑑賞。 音楽通ではない私でさえ聞…
最終回、何に1番感動したかって、吉沢亮の演技の上手さだ。老いてもなお国を憂い、己の信念を曲げず、ほとばしる情熱でラジオで訴えた、洪水に見舞われた中国への義援金募集の呼びかけは本当に素晴らしかった。 吉沢亮という俳優を認識したのは、映画「キン…
たぶん、久喜は私たち家族皆が揃っている賑やかな休日より、(確かに珍しくウマイものにありつける可能性もあるが)平日、私が仕事している近くで、速暖の前で丸くなっている時が一番落ち着けるのではないかと思う。 仕事を始めて程なくして、気持ち良さそうに…
まあ、展開のアップダウンが激しい、忙しいドラマだった。でも終わりよければすべて良し!なんだかスカッとした最終回だった。 電子書籍の会社の女性社長(江口のりこ)を中心に、社内外の裏切りや図り事に遭い、何度も会社の危機を乗り越えながら、ついには…
MRIの検査を受けたのだが、白いドームに入っていった時、突然「補陀落渡海」という言葉が浮かんだ。かなり前に読んだ「補陀落渡海記」という小説で知った言葉で、僧侶の捨身行の一つ。小さな船に乗って海に流され、そのまま浄土に行くという。 井上靖の小説…
私と同年代の知り合いは、会社を退職した後、年賀状を卒業する旨を伝えて、年賀状作成から足を洗ったそうだ。 老齢を理由に来年よりご挨拶を遠慮します、と告げた親戚のおじさんの年賀状もある。 毎年、50枚くらいにならんかな、と思いつつそれを超えてしま…
ものすごく期待して見ていたし、話の内容、そして状況が状況だけに俳優たちの力み具合も半端ないものがあった。主演の小栗旬の、今となっては”イケメン”の欠片も感じられない、中堅(年⁈)俳優としての熱演は、そのまま来年の大河ドラマ主役への布石か?と思…
<ネタバレしていますので、この秀逸なミステリーの最終話を見ていない人は、視聴後お読みください> 最終回、すべての殺人事件に絡む犯人の姿が鮮やかに浮かびあがり、容疑者を追う刑事(松下洸平)、その一方で長年かけて開発した新薬の承認を得て喜びに沸…
いつものように速暖の前に陣取っていた久喜だが、陽だまりができる時間になった。久喜は陽だまりを追いかけて、自分でクッションを移動する。 しかし、速暖と陽だまりのダブルで焙られ、ついに熱くなったらしい。 寝床から脱出、陽だまりからも脱出した久喜。…
いきなり物騒な話だが、昨日父が「(老々介護していて)心中する人らの気持ちがわかる。お前らがいるからできんけど」と電話越しに言った。 最近、自分の体力もなくなってきているせいで時々気弱な発言をする父だが、たぶんまた母のトイレでうまく対処できず落…
タイトルはなんだか”昭和”っぽいというか、文学小説みたいで惹かれなかったけれど、松下洸平と吉高由里子がW主演、しかもこの年代で今最も”走っている”井浦新が3番手くらいにきているではないか!しかもミステリーということもあり、最初からワクワクして見…
久喜が寝返りをうったのを見たら、足と手が違う方向に投げ出されていて、胴体がねじれてる。 くき、しんどくないのか!? ほどなく、ねじれを直してまた爆睡している。
の肉球はピンク。 いつもちょっと触れても、すぐ引っ込めるけれど、今日はちょんと触らせてくれた。寝入っているのかな。 眠っている久喜の肉球は、かなり温かい。
久喜がCの形で寝ている。 彼の名前を英語で書くとして、Cから始めてもいいので、名は体を表す、だな。(ちょっと違う?)
今日は、号泣回でした。 というか、放送終了後「あさイチ」に切り替わった時、鈴木奈穂子アナが号泣していて、それを見てさらにこちらも泣いてしまったのだ。 「わしなあ、ここでずっとまちょうたんじゃ」(待っていたんだ)戦争から帰ってきた息子、算太へ…
Native Campを始めて約8か月たって、今頃たどり着いた教材「スピーキングテスト対策」。いや、知らなかったわけでない。ただ、ちゃんと確認せずに、スピーキングテストの題材を予め練習する教材?と思い込んでいただけだ。 この教材をやり始めたきっかけは、…
腰の表皮のう胞が破れて出血し、ペットクリニックで処置してもらった先週、久喜のシャンプーが1週間ほど遅れた。 くっちゃい久喜をやっと洗えました。洗う前は毛を整えるので、男前になりました。ちょっとキツネっぽいけど。しばらくはシャンプーのいい匂い…
主役の佐藤健、阿部寛、林遣都、普通にいたら相当なイケメンを配置しているのに、本作品中、誰一人、ほぼワンシーンたりともカッコよくない。いや、カッコよく佇んでいたりするのかもしれないが、映った(例えば阿部寛の)顔は、げっそりと頬がこけ悲痛に歪…
パーツすべてが控え目に配置された、つるりんとした面(おもて)。 一見無表情に見えるのだけれど、喜怒哀楽はちゃんと伝わる。 色白で長い手足とスレンダーな高身長。 絶妙な間合いの関西弁。 ものすごい金持ちの家に生まれるも、家族の愛を知らずに育った…
欠けてゆく月に向かって久喜と歩く おっ、俳句みたいになった。 在宅勤務の私にとっては、夕方の久喜との散歩が、平日唯一外に出る機会。 今宵は月に向かって二人で歩く。 私と久喜の歩調は、いつもぴったり。
自分の腕枕で、スースー寝息をたてて寝ている。
前半の二人(高坂=林遣都、佐薙=小松菜奈)は、まるでイケていない。 視線恐怖症で人と交われない故に厭世的で、自分が近いうち死ぬことに(たぶん)憧れをもっているような女子高生の佐薙。どこか具合が悪いのは確かで、しょっちゅう鼻血が出る。彼女の面…
傷口を舐めになめた結果、背中に噴火口ができた久喜
いくら”推し”が出演しているからと言って、初日に映画館に駆け付けたのはこれが初めてだ。公開が近づくにつれ、雑誌やテレビやWebで露出される映像や情報に期待が高まり、早く観たいとこれほど思ったことはない。 公開日の金曜の夕方に観てから、何回もシー…
藤井風という才能の周りに、たくさんの才能やアイデアが集まる、そう思わずにはいられないミュージック・ビデオ。 森の中にある沼の中から風がぬうっと浮かんでくる様は、「地獄の黙示録」が頭に浮かんで、思わず笑いそうになった。変わった被り物もしている…
誕生日の前日に、ずっと腰にあったおでき(表皮嚢胞)が破裂して流血した久喜。 血が出ているのだから、痛みもあるのだろう。気になってし方なく、気づけば傷口をなめている。 おパンツカットは、そもそもそのおでき隠しの意味もあり、ちょうどパンツが始ま…
いろいろあって、どうにも気分がのらない朝。 そういう時こそルーチンをこなすべし!とフィットボクシング、オンラインレッスンをやり、仕事に取りかかる。 それでも、何だかパットしない。 今自分が取り組んでいること全てが、意味のないこと、やりたいと思…
日光を蓄熱している久喜のにおいが好きだ。 頭は、まあ、クサイと言えばくさいのだが、最近はその動物臭さえ愛おしい。 モフモフの頭に自分の鼻を突っ込んでしまう。
雨音を聞きながら過ごす久喜とのお昼間。 あいにくの大雨なのに、悪い気がしない。むしろ灰色の空と大きめの雨音に、変に安らいだ気持ちになる。 前足で顔をかくして寝る様が可愛い久喜。
散歩待ちの久喜。 速暖に向かってワンと言ったら、めちゃくちゃ反響して大声で吠えたことに。 うるさいよー!💢と怖い顔で怒ったら、しゅんとなった。 まあ、我が愛犬ながら、この顔はブスだにゃ。