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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「おっさんずラブ - in the sky -」

ファンの熱と(局の)ビジネスの意向と相まって、なんだか無理やりみたいに、でもやっぱり!のシーズン2が11月から始まる。 主人公、春田創一と黒澤武蔵のヒロインを据え置き、職場の設定は不動産会社から航空会社へと、うまいことシフトしている。そのほか…

「インビクタス/負けざる者たち」(2010年)

ラグビー漬け。にわかファンにして、屈強な大男たちの肉弾戦に魅了されている。 ゲーム中、よく選手が一直線に並ぶシーンがあるが、ユニフォームが緑の芝に映えて美しい。タックルやつかみ合い、引っ張り合い何でもありゆえに、反則があるとすぐにセットプレ…

「ルパンの娘」-2

最終回を残して今さらだけど、泥棒一家の祖母役、どんぐりの娘時代を深キョンが演じるのは無理があるだろうっ!顔面は身を隠すために整形したということになっているが、身長まで削ったんかいな?! 設定の無理さは、劇中でさえ深キョンのつぶやきで指摘され…

「億男」(2018年)

ここまで冴えない佐藤健も珍しい。 イケメン以外に、ヤンキーだったりクセが強かったり、ヘタレだったりする佐藤健は見たことあるけど、借金を抱え妻に逃げられそうになっている30代の図書館司書という地味すぎる役に、これって佐藤健である必要ある?って…

「ノーサイド・ゲーム」

最終回だけ見て書くのも失礼な気がするけど、主人公は言わずもなが、登場人物全員がラグビーを愛し、ドラマ全体でラグビーの素晴らしさを啓発している。 ラグビーがいかに仲間を信頼し、フェアで崇高な精神を基本に技と力を競うスポーツであるか。ニュージー…

「セッション」(2015年): 自分に才能がなくて本当良かった

冒頭のドラム演奏シーンで、自分に”才能”というものがなくて本当に良かった、早くもそう思ってしまった。 天才はもって生まれた才能にプラス、それをさらに開花させる集中力と無限の努力ができる人のこと。そして天才にしても、その過程は決して楽なものでは…

「楽園」(10月18日公開)

綾野剛主演と謳っているが・・・。 綾野演じる主人公豪士が何者であるか、何を考え何を欲して生きていたのか、最後までわからなかった。それだけではない、この作品、田舎のY字路で疾走した少女の事件に端を発しているのだが、最後までその少女がどうなった…

「いだてん」-14

ひょっとして、本作「いだてん」の主人公は役所広司演じる、加納治五郎なのではないかと思った。 それくらい、オリンピック招致活動には加納治五郎なくしては語り得ないし、演じる役所広司の存在感が大きすぎて、思わずそう感じてしまった。 どうしても第二…

「あなたの番です」-10

面白いミステリードラマだった! ミステリーにありがちな、最初からコイツ怪しいと思わせる伏線が幾重にもあり、怪しいと思ったら早々に殺されたり、どんどん人が殺されていく中で、犯人が分わかるケースもあれば最後までわからないものもあり、推理欲を大い…

「生きてるだけで、愛。」(2018年)

躁鬱病の鬱が原因で過眠症の寧子(趣里)の、圧倒的な無茶苦茶ぶりにハラハラしたり、痛いほど寂しい彼女を応援したり、なんだか息もつけない展開だった。 ”自分”が強すぎて自身さえも”自分”と折り合えない。強烈な自分が出てコントロールできなくなった時は…

「凪のお暇」-2

高橋一生の骨頂が、もう余すことなく画面から溢れ出ている本作。 黒木華もものすごく可愛いし、市川実日子なんて、この人以外この役やる人いるの?というくらいはまっている。武田真治のゲイのママ役も最高だしね。 しかし、それらぜーんぶ食ってしまう高橋…

「劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD」-6

「ザ・テレビジョン」の貴島プロデューサーのインタビュー記事を読んだ。 「終わらないドラマはない」って。 ”おっさんたちのラブ・バトルロワイヤル、ついに完結!”ってあったもんね。 でもその通りだと思う。ドラマがあまりに美しく終わって、その後映画化…