ふと見たら、あまりに久喜が幸せそうな顔をして寝ていたのでパチリ。
2番目の写真は、昨日の朝見たうろこ雲。
秋は確かに来ているのだけれど、今日は午後から30℃の暑さ。
9月に入っても猛暑が続いたある日、真夏ではないけれど、どえらく暑いよねえ、と思った時降ってきた言葉。
ど夏
ど真ん中とか、どえらいの、強調の"ど"です。
一人悦に入り、こちらで披露させていただきます・・・。ふふ
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マジ!あれ以降、彼らには会えないと思っていた。
昨日の朝からニヤニヤが止まらない。
天空不動産を舞台にした「おっさんずラブの続編、「おっさんずラブ‐リターンズ‐ 」が来年1月からスタートする。
彼らのことを考えるだけでハッピーな気持ちになる。
そして、インスタグラム「武蔵の部屋」に投稿された春田(田中圭)と牧凌太(林遣都)の二人の指には結婚指輪が!!!
コメディでも、ピュアな愛でも、なんでもいいけれど、俳優たちが全力投球で表現する”いちずに人を想う気持ち”を一緒に経験したい。
映画「おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」のラストでは、黒澤部長(吉田鋼太郎)と武川さん(眞島秀和)の恋のにおわせがあったし、麻呂(金子大地)と蝶子さん(大塚寧々)との結婚生活は??どんどん懐かしい面々が浮かんでくる!!
そうだよ。
私はこの「おっさんずラブ」で林遣都にはまってしまったのだ。それまでも「火花」や「精霊の守り人」なのでチラ見していたのに、当時はディーン・フジオカにはまっていたこともあり、スルーしてしまっていた。(実は、今ごろ「精霊の守り人」の最終章をU-NEXTで視聴している)
来年1月まで、10月は舞台もあるし映画も2本あるし、ありがたや~、ありがたや~。
遣都君、お仕事頑張ってくれて、ありがとう!
結婚してお子さんもできて、バラエティで見ても、取材記事を読んでも、頼もしく感じます!大島優子さん、本当にも感謝します。(何目線??)
以下は、「武蔵の部屋」のインスタグラムより。
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舞台は、昭和63年の銀座の夜。
バブルただ中の銀座のバー。夢を追う博(池松壮亮)と夢を見失った南(池松壮亮)の二人のピアニスト。
ジャズ、音楽、バンドマン・・そして今となっては懐かしいバブルの情景。
スタイリッシュでノスタルジックな郷愁がプンプンする。
そして私の好きな池松壮亮が二役ということもあり、しかも今度こそ(二役のうち方は)カッコ良さそうな役だし。
観るしかない!
音楽を聴くためにはやはり劇場がいいかしらね。
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最終回を視聴後、頭の中では毎日のようにドラマの壮大な劇伴が頭を回っている。
仕事で開いたラップトップの黒いスクリーンに赤地で白の「Lenovo」のロゴを見て、「VIVANT」を想起(黒に赤ってところでね)、「はい」の返事思をわず「ザ(Zuaと私には聞こえる)」と言ってしまいそうな自分。やばいくらい「VIVANT」に洗脳された3か月だった。
ドラマが終わって”ロス”になるには、まだ時間がかかりそうだ。私の頭の中には、別班、乃木(堺雅人)とベキ(林遣都&役所広司)の姿が劇伴と共に鮮明に居残り続けているから。
最終回は、まさに父子の物語のクライマックスだった。
別班として、テロ組織テントの指導者である父、ベキ(役所広司)を抹殺しに来た乃木だが、テントの内情を調べるにつれテロの本当の目的が孤児たちを救うための資金集めであることがわかる。そして、父が生き別れた自分をずっと探し続けていたことや、テント設立の経緯を知り、ベキを殺す必要はないという考えに至る。そしてベキを公安警察に引き渡すよう画策した。
親子でありながら追われるものと追うものとなり、父に殺されるか、子に殺されるか、緊迫のシーンは何度かあったが、2人はお互い相手に命を奪われることをよしとしていた節がある。
乃木がテントの内部を調べながら、高い能力を発揮して資金を集めたり罠に陥れられた彼らを救ったりする過程で、父子の40年間の空白は、固い信頼と愛情で埋められていったのだと思う。
ベキはその命を息子に差し出すまで、全てをわかって息子の采配に身をゆだねた。(役所広司、カッケー!)
対峙しての父子のやり取りには涙を禁じえなかった。父への愛と国防という正義のせめぎ合い。正義を選ぶのが別班としての乃木だったし、その息子を誇りに思うベキもまた、愛と正義の人だったのだ。父子のゆるぎない共通の信念は、日本という国への愛だった。
別班の矜持と生き様を描いた本作のタイトルが、「VIVANT」(別班のモンゴル読み)であることに納得。
それにしても、別班・乃木の戦闘能力の何と高いこと!
仲間の心臓の上部、動脈を避けて撃つという神業、手に持っただけで重さのわかる特殊能力といい「ボーンシリーズ」のジェイソン・ボーンを思いだしたほどだ。
さらに、過酷な過去を持ち、正義のためなら父親までも殺せる(本当は殺したかわからんけど)ゆるぎない信念の持ち主だ。
最強のヒーローではないか!!
その一方で女性に奥手で、エフというもう一人の人格も飼っているという、憎めないとぼけたところも持ち合わせている。そんなキュートで最強なヒーローを堺雅人(もはや適役は彼しか思いつかない)が、魅力たっぷりに演じた本作。物語は続編への期待を大いに煽って幕を閉じた。
おっと、書き忘れてはいけない!もう一人のインパクトの大きかったキュートなキャラクター、ドラム(富栄ドラム)も爆誕している!
いやはや、めったにLINEスタンプを購入することなどない私だが、勢い余ってドラムのは買っちゃったもんね。
あー、面白かった!!久しぶりにワクワクした日々をありがとう。
TBS様、続編、期待しています!
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1980年代、アメリカで成功を夢見た韓国移民一家の物語。
祖母役のユン・ヨジョンが、アカデミー賞でアジア人女優として2人目の助演女優賞を受賞し話題になり、私の中ではその受賞の瞬間と彼女のスピーチが印象に残っていた。
心臓の弱い長男のデビッド(アラン・キム)は、両親、特に母親のモニカ(ハン・イェリ)からは心配され大切に育てられている。
父親のジェイコブ(スティーヴン・ユァン)が農業での成功を夢見て、田舎でトレーラーハウスに住むことになったが、病院から遠いことや、一からの農業に賭けることにモニカは難色を示している。
そして、土を耕し畑に水を引くことから始まった、ジェウコブの作物づくりはなかなか軌道にのらない。その度に夫婦げんかになる。
韓国に残したモニカの母、スンジャ(ユン・ヨジョン)をアメリカに呼び、同居し始めたことで、モニカの不機嫌は一旦収まったのだが….。
およそ”グランマ”・おばあちゃんらしくない明るく奔放な性格のスンジャと、孫のデビッドのやり取りが微笑ましいが、病気を抱える少年の身に何か大変なことが起こるのではないかとハラハラしながら観てしまった。
遊びと言えば花札だし、少し遠い沢までデビッドを連れ出したり、おばあちゃんの子育てはおおらかで大雑把だ。しかし、時にそれが神経質すぎる子育てより、結果オーライになることも。
何度も振りかかる困難にめげず、ジェウコブが懸命に働く姿に心を打たれた。農業での成功は自分の夢ではあるが、実際は家族により良い暮らしをさせたいという一念なのだ。とーちゃん(親)は、こうでなきゃ!
― タイトルの「ミナリ」は、韓国語で香味野菜のセリ(芹)。たくましく地に根を張り、2度目の旬が最もおいしいことから、子供世代の幸せのために、親の世代が懸命に生きるという意味が込められている。―
鑑賞後、公式ページのこの一文を読み、ああ、タイトルが作品の本質を本当によく表していると思った。そして、なんと尊い家族の物語だろうとも。
自分のために働き、生きるのではなく、子供(次の世代)のために働き、生きるのということが、当たり前であることを改めて思い出させてくれた作品。
何のために生きる?なんて自問する必要なんてなかったんだなー。(若かったころの自分に言っています)
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母が入院してからは、面会のできる金曜に帰省している。
翌土曜日、実家から駅まで乗ったバスが、お祭りの演出をしていた。
乗車ドアの向かいに飾られたたくさんのかざぐるまは、ドアが開く度に勢い良く回る。カーブの度に風鈴がカラコロなって耳に心地よかった。
誰かのアイデアは、きっと手間やメンテナンスの問題で賛否あったかもしれないし、通勤でイライラした乗客がいたら、お祭り気分に余計イラつくかもしれない….と思いつつ。
気温35℃の中、焼けたアスファルトを渡ってバス停に着いた私には、一服の清涼剤のように感じられた。
月1回の帰省では、岡山に着いたその足で病院の母に面会に行き、翌日は朝から台所に立ち、父のために何種類かおかずを作って帰るようにしている。父は一人になってから、張り合いがなくなったのか、ほとんど料理らしい料理をしていない。
今回、メインに志麻さんのレシピ、みょうがのつくねを作ったのだが、父の口に合わなくて、ほとんどを持ち帰ることに。私の料理は時々父の口に合わず、以前はっきりそう言われたこともあった。
以来、なるべく実家で食べた母の料理を再現しようと試みている。志麻さんのおしゃれな創作料理は、実家で試しちゃいけなかったのだ。(言い訳すると、みょうが好きの私だが、家人が嫌いなので家で作れず、父ならみょうがを食べていた(家庭菜園で作っていた)し、喜んでもらえるかなと思ったのだ。)
まあ、仕方ない。
また、今回の帰省では3、4年ぶりに高校時代の親友と会えるはずだったのだが、彼女のお母さんの体調が良くないとのことで見送られた。
そんなこんなで今回の帰省は、いつもよりいろいろ準備したわりに、肩透かしを食らった感じだった。
そんな中、ほぼ最後の旅程である実家から駅までのバスの中で見たお祭りの演出。
カラコロカラコロ、風鈴の音を聴いていたら、何だかじーんときた。
思えば私は故郷の岡山で、これまでもささやかなエールみたいなものをもらった記憶がある。それはキャンペーンのバス料金無料だったり、ようこそ!の私にとってはスペシャルに見えた貼り紙だったりするのだけれど。
ああ、これが"おもてなし"の心に触れたってことなのかなあ、としみじみ思った。
降りる時「お祭りバス良いですね」と、運転手さんに言うと「夜は花火が見えるようになっています」と、嬉しそうに答えてくれた。
両備バス、ありがとう。
ある殺人事件を、刑事(林遣都)、容疑者(高梨臨)、週刊誌記者(佐藤隆太)、三人の視点から描くクライム·サスペンス。
冒頭、容疑者として夏帆(高梨臨)が、星野(林遣都)に連行されるシーンは、「VIVANT 」オタの私には一瞬乃木夫妻に見えてしまった。なんか二人ともやさぐれ感が半端ない~と思い、いやいやドラマ違うがな!ぶるぶる首をふった。
1回目は、刑事、星野の視点ということで、彼のなかなかハードな家族の状況や署での立ち位置などが描かれつつ、事件が単なる不倫の末の痴話殺人ではなく、裏に大きな陰謀が隠れていることが示唆された。
高梨臨のふてぶてしさが半端ない。
また、星野は後輩刑事を指導する立場でもあり、林遣都もいよいよそういう役回りになってきた!と年齢を重ねて役が広がる押しを喜ぶ。
無精髭が似合っているのはいいが、阿部寛に寄ってきているのがちょっと気になるけど。
次週2回目の配信が楽しみ!
UNEXT 、初回1カ月無料で視聴中。
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