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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「恋する寄生虫」(2021年)- 4:林遣都、小松菜奈ファンは必見です

1年半前に観た本作を、WOWOWの「W座からの招待状」でやっていたので録画しておいた。久しぶりに観て、なかなかの良作だなあと改めて思った。

映画終了後「W座」のナビゲーター、小山薫堂と信濃八太郎のおしゃべりで、信濃さんが映画のサントラを買ったと言っていたことにハッとして、早速Spotifyで聴いた。前回の感想でも書いていたけれど、映像も美しいけれど、音楽も相当良いのだ。

視線恐怖症のさなぎ(小松菜奈)と潔癖症の高坂(林遣都)、普通の生活すらままならない二人が、頭の中にいる恋を導く寄生虫のせいで心を通わせていく過程が、全然フレッシュではない、でも演技達者な俳優二人によって、優しくコミカルにそして切なく描かれている。

前も書いたけど、私の中の小松菜奈史上1番好きな小松菜奈=さなぎ。終盤、湖で二人が抱き合うシーンの前のさなぎの悲痛な叫びは毎回もらい泣きしてしまう。

林遣都や小松菜奈のファンは必見の本作。サントラを聴くと各シーンが甦って何だか優しい気持ちになる。

生きづらさを感じている人、また感じた時、きっとどこかにあなたに添う人がいますよ、とささやいてあげたくなる。

 

蛇足だが、登場人物が少ない本作に井浦新が出演している!高阪をさなぎに合わせる、ちょっと怖い謎の男を演じているのだが、役名が和泉なのだ。「おっさんずラブ-リターンズ-」の和泉と同じ役名に思わす笑ってしまった!(本作では全然ぽやぽやしていません)

 

 

 

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