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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「マスカレード・ホテル」(2019年):ホテルマンの矜持はわかったけれど・・

(ずーっと前に録画していた映画たちを順番に観ていくことに) キムタクのことは特に好きではないが、彼の出演作は結構観ている。というのも、木村拓哉を主演におくと、周囲の布陣(俳優、スタッフ、製作、宣伝等)が豪華な感じがするのだ。キムタクを据えたのだ…

「ブギウギ」- 2:いよいよ明日が最終回

(最終週に2回目の感想を書いている。ずっと毎日見てましたよ) 今日は、歌手引退を告げたことで”絶縁”宣言をした羽鳥(草彅剛)とスズ子(趣里)がお互いに本音を語り、スズ子の歌手引退について理解し合うという件だった。 とてもいいシーンで、もらい泣…

NHK夜ドラ ユーミン ストーリーズ「春よ、来い」: 1話15分なのに、NHKドラマの贅沢さを感じる

ユーミンの名曲にインスピレーションを受け、気鋭の作家による物語をドラマ化した本作。1回15分、1週間4話で完結。「春よ、来い」は3作品目で、原作は川上弘美。本作に池松壮亮が出演していたから録画しておいたもの。 ドラマは3つの話が平行して進む。 両親…

「SEE HEAR LOVE(見えなくても 聞こえなくても 愛してる)」(2023年):テッパンのメロメロドラマ

山下智久の俳優としてのポテンシャルに今さら気がつき「正直不動産」シーズン1をAmazonPrimeで視聴後、ついでの彼の出演作をググって本作を観ることに。 作品の連載がようやく軌道に乗り、映画化の話まで出ている漫画家の泉本(山下智久)は、これからという…

Amazon Original「モダンラブ・東京」エピソード6:”彼は私に最後のレッスンをとっておいた”

オンライン英会話の講師をしているエマ(ナオミ・スコット)と、日本からそのレッスンを受けている”とおもろこし”を研究している青年(池松壮亮)。 旅行の資金稼ぎのためオンラインレッスンほか複数の仕事を掛け持ちしているエマだったが、”とおもろこし”を…

「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」- 3:期待を裏切られた最終回でした

むうぅ。 最終回、ドラマチックだがあり得ない、しかもこちらの希望的予測を見事に裏切って終わってくれた。”さよならマエストロ”のタイトル通り、皆で「さよならマエストロ」と言っていたのは、予想通りだったが・・・ 一つ前の回で、娘(芦田愛菜)の父マ…

藤井風「満ちてゆく」: (月並みな表現ですが)素敵な曲をありがとうございます

朝から静かな涙が自然と溢れた。 一度聞いただけで耳に残るフレーズ 「晴れてゆく空も荒れてゆく空も 僕らは愛でてゆく」 そしてこのフレーズとともに 「手を放す、軽くなる、満ちてゆく」 が曲の中で何度も繰り返される ―。 またしても藤井風にやられた。 …

専念寺/ネコ坊主さんの言葉 -2:自分の目と耳で確認/母の延命治療のこと

母は、去年6月に誤嚥性肺炎で緊急搬送されてから2回転院し、11月から今の病院にお世話になっている。今の病院は嚥下の訓練やリハビリはなく、看取りをしてくれるところだ。程なくして、手や腕からの栄養点滴ができなくなり、足の付け根の血管にカテーテルを…

「正直不動産2」- 2:発見!泉里香(榎本さん)

永瀬(山下智久)と榎本さん(泉里香)との結婚はお預けになって、シリーズ2が終わった。 嘘がつけない不動産営業の永瀬が、ライバル会社の元先輩の神木(ディーン・フジオカ)の妨害を受けながら、バディの月下(福原遥)や仲間たちとピンチを切り抜いてい…

「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」- 2:やっと芦田愛菜の笑顔が見られました

前回の感想が本作の最初の投稿だったので、あまり細かいことは書かなかったのだけれど、主演のマエストロ(西島秀俊)の過去が全体的にみても、また細かく様々な角度から見ても、、、、無理がある・・・。そのことをずっと引きずっている。ドラマなのだから…

「おっさんずラブ - リターンズ -」 - 14:”禁断のグータンヌーボ”を楽しんで

なぜかキリの悪い9話で終わってしまった「おっさんずラブ リターンズ」。 ロスのOL民のために番組が用意してくれた後日談的ショートムービーが、またまた楽しい。出演するのは、春牧(田中圭・林遣都)、武川(眞島秀和)、マロ(金子大地)、いずぽや(井浦…

莫逆の友:「おっさんずラブ -リターンズ- 」7話・マロの台詞より

「おっさんずラブ -リターンズ-」7話で、過労で倒れたちず(内田理央)に、マロ(金子大地)が「俺たち、莫逆の友じゃないっすか」と言うシーンがある。 ”莫逆”?ってどこかで聞いたことあるぞ。林遣都の出演作品を掘り起こして観ていた頃に出会った徳井義…

最近の久喜

久喜は私の仕事が終わりに近づくのを察知してるのか、夕方4時ごろになると近づいてきて抱っこをせがむ。まだPCから離れられないため仕方なく膝にのせて仕事を続ける。私の左腕にあごをどうしても乗せたい久喜は、不自然な体勢でしんどいのではないかと思う…

「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」:いよいよクライマックスに近づいてきた!?

ちょうど1年前、「リバーサルオーケストラ」(門脇麦・田中圭主演)の、オーケストラを中心としたドラマに大いに感動し、本作もきっと耳と心に豊かさをくれるに違いないと思い視聴し始めた。 天才指揮者が主役、解散を迫られている地方都市のオーケストラ、…

「おとなの事情」(2016年):人のスマホの中身は決して見てはいけません

スマホの中身はその人の行動のすべてが入っている。そしてキチンとして見えるフツーの大人にも、一つや二つの隠し事があるってこと。 イタリアで公開され数々の賞を受賞した本作は、日本を含む数か国でリメイクされるほど、当時SNSに人々の生活が支配され始…

「おっさんずラブ -リターンズ-」-13:多幸感あふれる大団円で幕!ほんとに?!

ラスト(大ラスではない)の桜並木を歩く二人のシーンが本当に素敵。 本作のテーマでもあった、様々な家族の形について、二人(春田=田中圭、牧=林遣都))が作っていく幸せな家族の形が想像できるようだ。そして隣にいる人と感じる空の青さや空気の心地よ…