なぜかキリの悪い9話で終わってしまった「おっさんずラブ リターンズ」。
ロスのOL民のために番組が用意してくれた後日談的ショートムービーが、またまた楽しい。出演するのは、春牧(田中圭・林遣都)、武川(眞島秀和)、マロ(金子大地)、いずぽや(井浦新)という5人のおっさんたち。
和泉のチラシ校正ミスのせいで休日出社してフォローするみんなが、作業をしながら恋バナ(前編)、その後春田たちの家での家のみパーティ(後編)。和泉の元カレ秋斗(田中圭二役)との思い出、”うるせえ、くちびる”誕生秘話・・。たぶん、現場が一番盛り上がったのは終盤のマロのテーブルクロス引きだと思うけれど・・・(金子大地君、若さでやる羽目になったか・・、相当気合を入れてやってました)
それにしても、”グータンヌーボ”の前後編を見て、春田のいちゃいちゃ、甘えっぷりは子どもみたいで、それをかわす牧の自然さがすごくすごく際立っていて、今さらだけれど二人の息がぴったり合っていた。
ドラマ本編のほうも後半になるにしたがって春田の攻めを牧が自然に受ける感じが、本当のカップルみたいにどんどんリアルになっていっていた。ガシガシ・ワンワンくる春田犬を、愛おしく思いながらしょーがないーなーと、いなしたり付き合ったり、たまに攻めたりする牧がやっぱりすごくいい。そしてよーくよーく観察するに、牧凌太というキャラクターって、林遣都のあの髪型で成立しているところがあるよなあと改めて思ってしまった。つまり遣都の凛々しい眉毛を隠す、眉ギリギリの前髪とあの分け方。あれですよ。牧凌太は。
(そういえばあの髪型って、平成ジャンプの伊能君とか、なにわ男子の西畑大吾と同じ?ま、いいや)
本当は、別のドラマの感想とかもいっぱいあるのだけれど、TALASAで見られる「押しカメ」シリーズや「グータンヌーボ」のおかげ、ドラマが終わっても彼らが天空不動産や春牧の家でわちゃわちゃしている姿が想像できて、ついついブログに書いてしまう。楽しさの余韻は続いている。
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