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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「スカーレット」- 10

ポパイ&オリーブ=信作&百合子 ポパイのカッコさせて、ポージング。何もそこまで信作を"色もの"にしなくてもいいんじゃない? そこまでしないと、確かに深刻すぎる主人公喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)夫婦ではあるが。 それにしても、戸田恵梨香と松…

「コタキ兄弟と四苦八苦」-2

前回書かなかったのだけど、エンディング曲が「スターダストレビュー」なんすよ。あの歌声を聞くまでは正直、何十年間もスターダストレビューなんて(”なんて”とは失礼ですが)忘れていました。だけどあの声を聴いたとたん、「今夜だけきっと~悲しいのお」…

「恋はつづくよどこまでも」- 2

ツンデレ、腕のいい医者=佐藤健と、打たれ強くて明るく元気のいい新米看護師=上白石萌音の、病院を舞台にしたらラブコメディの2回目を見ていたら、 不覚にも泣いてしまった!!! だって、患者役で初回から出演していた金子大地君が死んじゃったんだものー…

「スカーレット」- 9

信作、ついにプロポーズ!の回、林遣都ファンとしては神回とさせていただきます。 それにしても、なんて回りくどいプロポーズの出だし!そして言った後の「ゆっくり夫婦になっていこうな」という等身大の言葉。とてもとても信作らしかった。 でも、呼び出さ…

「コタキ兄弟と四苦八苦」

出てくるだけで、胡散臭さを醸し出す古館寛治という俳優が結構好きだ。 最初にそれを認識したのは、朝ドラ「ごちそうさん」で主人公の杏を苛める小姑=キムラ緑子を騙す役を演じた時。 その後もたぶん何作品か脇でそういう彼を観たと思う。最近では「いだて…

「麒麟がくる」

いろいろ・・・、色々あって2週遅れてスタートした、皆が待っていた戦国モノの大河ドラマ。 切れ者で、主君信長を討った人物、晩年不遇で孤高のイメージで語られる明智光秀が主役だけに、オープニングの映像も音楽も重々しい。昨年のちゃんちゃかした「いだ…

「ビューティー・インサイド」(2016年)

目が覚めたら姿形がまるで別人になる男のラブストーリー。 そう聞くと、ファンタジーでコメディ要素が強い作品かと思ったけど、さにあらず。スタイリッシュな映像、ファンタジーな設定にも関わらずりリアルな情感、しっとりとしたラブストーリーだった。 18…

「スカーレット」- 8

主人公、喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)夫婦に、誰が悪いわけでもないのにどうしようもない隙間が少しずつ生じてくる・・・・。その脇で、数々の困難、というか男の方の性格に起因するものが一番大きいのだが、とにかくなかなか進展しない困難な状…

「恋はつづくよどこまでも」

たまには、ド!イケメン全開の佐藤健を観てみたいじゃないですか!という事で初回、それでもあまり気合いをいれず視聴。 想像通り、いやそれ以上のツンデレ・イケメンぶりに、いちいち"ひえ~っ"と悲鳴をあげてしまいました。 上白石萌音の打たれ強い新人ナ…

「たかが世界の終わり」(2017年)

男は余命わずかと知り、その事を告げに12年ぶりに家族に会いに帰る。映画は、お昼前に主人公が実家に着き、夕方までのわすが半日の物語だ。 登場人物は、男とその兄、妹。そして母親。兄の嫁。その5人が久しぶりに会う弟を迎えながらも、ありがちな家族なら…

「スカーレット」- 7

ね。八郎(松下洸平)と喜美子(戸田恵梨香)の夫婦仲が不穏な感じになってきたでしょ。 でも、前回( - 6)で書いた、「10歩も20歩も下がって歩く妻に対してだからこそ、優しくて寛大な夫」=八郎というのは撤回しよう。たぶん、そういう妻としての喜美子の…

「日経エンタテインメント!」(2020.2)の林遣都インタビュー記事

林遣都ファンなら読んだ方も多いと思うが、”2020年の新主役100人”の一人として、林遣都のインタビューが掲載されている。 林遣都、20代最後の年となる2020年の所信表明とでも言うべきか、私としては「よく言ってくれた!」と本当にうれしい内容のインタビュ…

「スカーレット」-6

主人公、喜美子(戸田恵梨香)の夫役、八郎を演じる松下洸平が、かなり上手い。ここ数回で益々そう思うようになった。 陶芸家=芸術家としてのこだわりと、行き詰まりの日々、自由な発想で、賞など気にしない故にのびのびと作品を創る喜美子。その上自分の知ら…

「教場」

鬼教官と軍隊ばりの規律と統制、過酷な訓練。イビリとも取れる罵声を伴う指導、、ということで、古いけど「愛と青春の旅立ち」(今思うとものすごくクサイ邦題だな。原題は"An officer and a gentleman"。 ラストの制服姿のリチャード・ギアにやられた女子は…

「運び屋」(2019年): こんな枯れたカッコいいジジイを演れるのイーストウッドだけ

沁みたあぁ。 撮影当時87歳だったクリント・イーストウッドが演じるアールの佇まい、ゆっくりした動作、眩しいものを見上げるような目の表情、少し間のある台詞、そのすべてが味わい深く愛おしい。こんなにも、90歳近い”おじいさん”を愛おしいと思ったことが…

「きのう何食べた?正月スペシャル2020」

もうね、毎回見ても、何度見ても、内野(聖陽)さんの賢二は最高なわけで。くるくる表情が変わり、あのひげ面のイカツイ顔が可愛く見え、「あーっ!!」と叫ぶ顔も可笑しくてプッと吹き出してしまう。そして西島(秀俊)さんのシロさんの笑顔の優しいこと!…

「アナと雪の女王2」

前作を娘と3D吹替・2D字幕と2回も観ていた。そしてメインソング「ありの~ままに~」は長きにわたって多くの日本国民(女子を中心として)の頭を回っていたはず。 今回のメインソング「In to the unknown・・・」は公開前から既に聴きすぎた感が否めないほど…

「検察側の罪人」(2018年)

木村拓哉主演のフジテレビ開局60周年企画「教場」を見る前に、俳優としてのキムタクを予習するためにも本作を観た。嵐の二宮和也との共演も話題となり、二宮は日本アカデミーの優秀助演男優賞に輝いた作品でもある。(その年の最優秀助演男優は、松坂桃李)…