< script data-ad-client="ca-pub-5086079268044038" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">

はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「しあわせな結婚」- 2:Oasisの主題歌、劇伴もお気に入り

毎回オープニングシーンに流れる劇伴のピアノが最高に小気味いい。 電撃結婚した妻が、元恋人を殺した容疑で再捜査されるという、とんでもないことに巻き込まれた幸太郎(阿部サダヲ)。訳ありの過去を持つ妻のネルラ(松たか子)の、幸太郎に対する不思議な…

「明日は、もっといい日になる」- 3:白鳥玉季降臨

うわっ!あの子役だった白鳥玉季が高校生の役やってる?なんて透明感のあるキレイな娘さんになったのだろう!! 裕福な家庭だが、両親と血縁関係がなく放任されている愛情に飢えた女子高生、葉月(白鳥玉季)は、以前児相に来た時に心を通わせた心理司の向日…

「EO イーオー」(2023年):鑑賞後2日目もやられている・・・

ポーランドのサーカス団から解放されたEO(イーオー)と言うロバのロードムービー。カンヌで審査員賞を受賞しており、ポーランド映画を観たことがないので興味がわき、かなり前に録画してあった。 観る前は、ロバの視点で人間世界を風刺した作品だと思ってい…

「明日は、もっといい日になる」- 2:母親役のゲスト俳優の演技に心打たれる

児童相談所を舞台にした本作。子役の名演技に泣かさせると思っていたが、その親(今のところ母親が多い)の役で登場するゲストの迫真の演技に圧倒される。 第3話での問題を抱えた母親役は、富田望生。あー、富田望生も、ついにお母さん役かあ・・この間まで…

「山の郵便配達」(2001年):中国湖南省の山々が美しく、人情も美しい

公開当時、父が観て「良かったよ」と言っていた本作。ストーリーまでざっくり話してくれたので、相当心に響いたのだと思う。 父は母を5年近く一人で介護し、その母が逝く前に、自分も脳出血になり認知機能が低下、今年90歳になる前にグループホームに入所し…

「幸せな結婚」:登場人物すべてがクセが強くて魅力的

阿部サダヲと松たか子が夫婦役!「夢売るふたり」という映画で、普通の仲の良かった夫婦が火事ですべてを失ったことをきっかけに、過激でエキセントリックな方向に進んでいき・・という、西川美和の秀逸な作品でも二人は夫婦を演じていた。松たか子が演じる…

「DOPE 麻薬取締部特捜課」:ダークな世界観を楽しもう

近未来の日本、致死率が高いが、使用することでまれに特殊能力が備わる、謎の新型ドラッグDOPEが蔓延している。DOPE中毒者やDOPERと言われる特殊能力に目覚めた者が犯罪を犯すのを取り締まるため、異能力を持つ捜査官でDOPE専門の麻薬取締部特捜課が設立され…

「誘拐の日」:この夏、1番楽しみなドラマ!

斎藤工は好きだ。永尾柚乃は、少し前に高橋一生と共演したブラック・ジャックで、子役の域を超えた演技を見て、この子にハズレなしと思っている。その斎藤工と永尾柚乃共演のヒューマン・ミステリーとなれば見ない選択はない。 期待通り、1話から引き込まれ…

「明日は、もっといい日になる」:演技達者な子役がわんさか!

月9の、これまであまりドラマで描かれてこなかった職場シリーズ(勝手に思っている)、児童相談所が舞台の本作。 ”児相”と言えば、世間でその名前を聞く時は、虐待で子どもが亡くなった後に、「子どもにあわせてもらえなかった・・」など児相の釈明を聞いた…

「凶悪」(2013年):配役がハマりすぎて怖さ倍増

原作は「凶悪ーある死刑囚の告発」 刊行されて程なくのタイミングで読んでいた。 ルポルタージュの優れた筆致にぐいぐい引き込まれ、描かれた極悪非道に震撼した。暗い藪に埋めた死体を掘り返す”ユンボ”(ショベルカー)のくだりではそのシーンか目に浮かび…

韓国旅行に行ってきた - 2:人生に旅が必要な理由が少しわかった気がした

果たして、3泊4日の娘との外国旅行はどうだったか。 コロナ禍黎明期(?)の2020年の初めに娘と行こうと計画していた海外旅行のリベンジ旅行だったわけだが、今回は行くと決めてから旅の目的を考えた。韓国コスメが日本にもたくさん入っている時代、そろそろ…