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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

きたよー!林遣都出演ドラマ:7月スタートの”月9”「明日はもっと、いい日になる」

<林遣都情報> 今日たまたま、林遣都・大島優子夫妻に第2子が誕生という記事をみつけて、オフィシャルサイトを覗いたら、サイトのNew!のところに次期連ドラ出演の告知がされていた! 月9枠は、時々お仕事ドラマが挟まれるが、こちらは児童相談所を舞台に…

「キャスター」-3:ゲスト俳優の演技に、思わず感情移入

2週にわたって描かれた臓器売買の黒幕を追い詰める話だが、どうしもヒロイン、崎久保(永野芽衣)の行動に1ミリも共感できず、眉をひそめながら展開を見守ることとなった。 子どもを助けたいという母親(中村アン)の思いはわかるし、それゆえの間違った判…

実家にて:クロネコヤマトのマグカップ

時々実家で在宅ワークをしている。 母が亡くなり父がグループホームに入所したので、実家で私を待っているのはあの家そのものと、その中で存在し続けている両親の生活の断片だ。祖父母の代からの家の一部を両親が改築したのは40年近く前になると思うが、二人…

「石村嘉成展 いきものたちのワンダーランド」-2:母の日に自分に贈るアート展

先週末の母の日に、横浜赤レンガ倉庫での「石村嘉成展」に行ってきた。 前回そのことを書いた時、26メートルに及ぶ大作「アニマルヒストリー」について触れていなかったのだが、スマホで撮影した動画をアップしたので共有します。※音声もなく素人動画ですみ…

「キャスター」-2:刑事もの?

もはや進藤(阿部寛)は、捜査一課の刑事にしか見えない。その推理力、考察力、眼光、風貌、いで立ち。ニュースキャスターがさわやかである必要もないけれど、こんなにむさくるしくてもいいのだろうか・・。(失礼) エピソード4で、海馬(岡部たかし)の娘…

「ベイビー・ブローカー」(2022年):タイトルに反して心が温かくなった

赤ちゃんを売るブローカーを題材にした韓国映画。「パラサイト 半地下の家族」のソン・ガンホ主演。是枝裕和監督作品。 題材からして暗くて悲しいクライム映画?と思って見始めたけれど、観ているうちに、何とも心が温かくなっていく。そう、是枝監督じゃん…

「続・続・最後から二番目の恋」-2:中井貴一、サイコー!!

5話のラストシーンで大笑い!中井貴一演じる長倉和平、もうサイコーだった。中井貴一の絶妙の間とアタフタ感、毎回それが楽しみで見ているけれど、昨日はまさに、待ってました!って感じだった。 冒頭での、一人暮らしの高齢(!)の女性が強盗に狙われる・…

「石村嘉成展 いきものたちのワンダーランド」:優しくて力強い”いのち”たち

昨日の母の日が最終日だった、横浜赤レンガ倉庫での「石村嘉成展」。石村嘉成という画家のことを知ったのは、友人が、自閉症の彼が画家として花開くまでの母親との歩みをドキュメンタリーも挟み描いた映画「新居浜ひかり物語 青いライオン」に感動し、彼の個…

「あんぱん」:今日、初落涙しました

主人公、のぶ(今田美桜)の妹、蘭子(河合優実)と、住み込みで働く豪ちゃん(細田佳央太)の恋心がなんとも切なすぎた。召集令状が届いた豪の壮行会が盛り上がる中、家を出る豪と蘭子がやっとお互いの思を伝えたシーンで思わず落涙。やっと伝えられたね。…

「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」- 2:ゲストの片岡礼子がとても良かった

今週の7話でゲスト出演した片岡礼子が、役にドンピシャで良かったので書いておこうと思う。 彼女を最初に認識したのは、「あなたの番です」のちょっと精神を病んだ感じの主婦。殺され方も含めかなりホラーで怖かった。次に見たのは「楽園」という映画で、佐…

「関心領域」(2024年):カンヌでの受賞作2作品に主演しているザンドラ・ヒュラーの2本目を鑑賞

ドラマや映画で、時々みるシーンを思い出した。困難に襲われた主人公が「なぜ生きなければならないの?」と問うた時、「人は幸せになるために生きるのよ」と相手が答える―。幸せになるために一生懸命生きる人を、誰も非難しないのではないか。特に戦争という…

「落下の解剖学」(2024年):重苦しい法廷劇で徐々に明かされる夫婦の感情

カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した本作。雪の上に横たわる遺体の作品イメージが、「ファーゴ」を想起した。「ファーゴ」はコーエン兄弟によるサスペンス映画でその展開の意外性に驚きハラハラ、まんまとはまった記憶がある。雪に覆われた山荘で男が…

「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」:令和の女性の多様な生き方を考えるいいきっかけ

女性の生き方、考え方は本当に多様になった。多様にはなったけれど、”女性だから”これをやるのは当たり前、”女性でも”これができて一人前・・・的な理想・幻想は、老若男女の頭の根底にあるのがやっかいだ。正直、よりやっかいな世の中になっていると言える。…

「キャスター」:阿部さん、滑舌ーー!!

主役級の俳優の中で、滑舌の悪さ1,2を争うのではないかと思う阿部寛が、ニュースキャスターの役ってどうよ。と日曜劇場的にはテッパンの配役に独り言ちていた私。 始まってからもニュースを報道する進藤(阿部寛)が何を言っているのか聞き取りにくいのは…