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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

自分で機嫌を取り直す

毎月1回の実家への帰省中。 4年くらい新横浜駅を利用しているのに、それまで全く利用していなかった駅ビル2階フロア。先月、神戸屋ベーカリーを見つけて、喜んでいたのに今朝行ったらクローズしていた。グレーの養生壁が私を拒絶しているみたいだった。 つい…

「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」(2009年):今さら山Pにメロメロになる私

「正直不動産」「ブルーモーメント」で三十路半ばを過ぎても美しいお顔の山下智久を拝み、今さら彼の俳優としてのポテンシャルを認識。ちょうど地上波で再放送が始まったので視聴中。 当時、ほとんどテレビドラマを見ない生活を送っていたので本作のことも知…

「かぞくのくに」(2012年):映画によって情感を伴って知る、近くて遠い国の悲しみ

ヤン・ヨンヒ監督による自身の経験を元にした本作。 1950年代から80年代初め頃まで、在日朝鮮人を北朝鮮に帰国させる事業があったことは私も知っていた。当時は”夢の楽園”に帰ると信じて帰ったそうだ。 リエ(安藤サクラ)の兄、ソンホ(井浦新)も、朝鮮総…

「ゴジラ-1.0」(2023年):映画館で観るべきだったわ

「シン・ゴジラ」は映画館で観たのに、本作は出演俳優に食指が動かずスルーしてしまっていた。しかし、米国アカデミー賞で視覚効果賞受賞、日本アカデミー賞でも、脚本賞、助演女優賞の2冠をとった間違いなく秀作。Amazon Prime Videoで配信になったので早速…

「Believe - 君にかける橋 -」- 2:今のところ今期1番かも!(私の中で)

橋の建設現場での事故の責任を一人で被り、刑務所生活を送っている狩山(木村拓哉)。面会に来た妻(天海祐希)に、がんで刑期終了まで命が持たないかもしれないと告げられ、妻に罪を被ったことをただの嘘つきだと非難されたことで、真実を明かして妻の元に…

「私をくいとめて」(2020年) - 2:年下男子、自然体の林遣都がとてもいい

公開時、映画館で観た時は、のん主演の映画で林遣都ファンとしては少しものたりない・・なんて感想を持ったものだけれど。 女性を性の対象として見る男性の言動がどうしてもひっかかり、彼氏をつくるよりもおひとり様生活を満喫しているの主人公の黒田みつ子…

「ブルーモーメント」:災害シーンが迫力満点、手に汗握って見ています

「正直不動産」で今頃”山ピー”(山下智久)というイケメンだけではない俳優を発見してから、もちろん本作も視聴しとります。 ツンデレはもちろんのこと、親しみやすい気象予報士”はるかん”(晴原柑九朗=山下智久)、恋人の死で号泣、緊迫した時の眉間のしわ…

BEYONCE | ビヨンセ/『COWBOY CARTER | カウボーイ・カーター』:渾身のアルバムにガツンとくらう

確か解禁日に、このアルバムの中にある「テキサス・ホールデム」をJ-WAVEで聴き、ジョン・カビラが一部を紹介したビヨンセの長文コメントのことが頭に残っていた。彼女がテキサスで感じた違和感・・って?テキサスといえば、アメリカ南部に位置し奴隷解放が…

「季節のない街」:ドタバタ悲喜劇の中にある、生きる希望とは

山本周五郎の「季節のない街」をベースにした、宮藤官九郎脚本・監督作品。 押しの一人である池松壮亮が主演のほか、仲野太賀、渡辺大和など好きな俳優が出演しており、地上波放送に小躍りした。 さすがクドカン、初回から期待通りに面白く、かつホロリとく…