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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「ソロ活女子のススメ4」- 2:焚火、ほのおの癒し効果

前回の「ソロ焚火」は、良かったなあ。(いや、毎回いいんだけれどね) 燃える火を見つめるということが贅沢な時間だと改めてわかった。 そして自分が小学生の頃、燃える火を見ることが好きで、実際よく見ていたことを思い出した。 何を隠そう、岡山の実家は…

野分(のわき)ならぬ毛分(けわき):強風の日の久喜

台風のことを昔は野分と言った。秋の野の草を吹き分ける様からきているらしい。そうか、野分の季語は秋か。 強風を覚悟して久喜を散歩に連れ出した。野分という言葉が頭に浮かんだので、久喜のフワフワの毛がさぞや風で分けられるのではと、面白写真を撮るべ…

「光る君へ」- 4:舞台は越前へ、物語が跳ねる?!

道隆(井浦新)亡き後の、道隆一家の不遇が激しすぎる。確かに、道隆の身内びいきが過ぎ、入内させた娘、定子(高畑充希)に一条天皇(塩野瑛久)を道隆一家に都合よく采配するよう操らせる常套手段、醜いわあ、と思って見ていたが・・。一条天皇と定子が純…

「帰れない山」(2023年):人生における友情の意味

北イタリアの美しい山々が育んだ、対照的な2人の青年の、時と場所を越えた友情の物語ー。しかし、映画館の大スクリーンで観なかった私には、そこに映る山々は雄大な美しさというより険しく危険で、ひ弱な心の自分を拒絶する自然の畏怖にしか映らなかったな…

「ブルーモーメント」- 2:”友情出演”の田中圭の登場を待っている・・・

主人公、晴原(山下智久)の同僚役で田中圭が出る度に、ぎゃっとなる自分。初回突然登場した時も飛び上がって驚いたし、昨日第5話を見終わった後の予告でまた一瞬映ってぎゃっ!!「おっさんずラブ」の春田役でない田中圭はすごくカッコよくて、正しくはぎゃ…

「アンメットーある脳外科医の日記ー」- 2:主演二人の空気感がとてもいい

交通事故が原因で記憶障害の後遺症を抱えた脳外科医、ミヤビ(杉咲花)。彼女の婚約者だった三瓶医師(若葉竜也)は、彼女の記憶障害を治そうと強い思いで、病院内で隠蔽されている彼女の治療の過程を探る。 当初敵対していたと思われた、かつてミヤビに好意…

自分で機嫌を取り直す

毎月1回の実家への帰省中。 4年くらい新横浜駅を利用しているのに、それまで全く利用していなかった駅ビル2階フロア。先月、神戸屋ベーカリーを見つけて、喜んでいたのに今朝行ったらクローズしていた。グレーの養生壁が私を拒絶しているみたいだった。 つい…

「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」(2009年):今さら山Pにメロメロになる私

「正直不動産」「ブルーモーメント」で三十路半ばを過ぎても美しいお顔の山下智久を拝み、今さら彼の俳優としてのポテンシャルを認識。ちょうど地上波で再放送が始まったので視聴中。 当時、ほとんどテレビドラマを見ない生活を送っていたので本作のことも知…

「かぞくのくに」(2012年):映画によって情感を伴って知る、近くて遠い国の悲しみ

ヤン・ヨンヒ監督による自身の経験を元にした本作。 1950年代から80年代初め頃まで、在日朝鮮人を北朝鮮に帰国させる事業があったことは私も知っていた。当時は”夢の楽園”に帰ると信じて帰ったそうだ。 リエ(安藤サクラ)の兄、ソンホ(井浦新)も、朝鮮総…

「ゴジラ-1.0」(2023年):映画館で観るべきだったわ

「シン・ゴジラ」は映画館で観たのに、本作は出演俳優に食指が動かずスルーしてしまっていた。しかし、米国アカデミー賞で視覚効果賞受賞、日本アカデミー賞でも、脚本賞、助演女優賞の2冠をとった間違いなく秀作。Amazon Prime Videoで配信になったので早速…

「Believe - 君にかける橋 -」- 2:今のところ今期1番かも!(私の中で)

橋の建設現場での事故の責任を一人で被り、刑務所生活を送っている狩山(木村拓哉)。面会に来た妻(天海祐希)に、がんで刑期終了まで命が持たないかもしれないと告げられ、妻に罪を被ったことをただの嘘つきだと非難されたことで、真実を明かして妻の元に…

「私をくいとめて」(2020年) - 2:年下男子、自然体の林遣都がとてもいい

公開時、映画館で観た時は、のん主演の映画で林遣都ファンとしては少しものたりない・・なんて感想を持ったものだけれど。 女性を性の対象として見る男性の言動がどうしてもひっかかり、彼氏をつくるよりもおひとり様生活を満喫しているの主人公の黒田みつ子…

「ブルーモーメント」:災害シーンが迫力満点、手に汗握って見ています

「正直不動産」で今頃”山ピー”(山下智久)というイケメンだけではない俳優を発見してから、もちろん本作も視聴しとります。 ツンデレはもちろんのこと、親しみやすい気象予報士”はるかん”(晴原柑九朗=山下智久)、恋人の死で号泣、緊迫した時の眉間のしわ…

BEYONCE | ビヨンセ/『COWBOY CARTER | カウボーイ・カーター』:渾身のアルバムにガツンとくらう

確か解禁日に、このアルバムの中にある「テキサス・ホールデム」をJ-WAVEで聴き、ジョン・カビラが一部を紹介したビヨンセの長文コメントのことが頭に残っていた。彼女がテキサスで感じた違和感・・って?テキサスといえば、アメリカ南部に位置し奴隷解放が…

「季節のない街」:ドタバタ悲喜劇の中にある、生きる希望とは

山本周五郎の「季節のない街」をベースにした、宮藤官九郎脚本・監督作品。 押しの一人である池松壮亮が主演のほか、仲野太賀、渡辺大和など好きな俳優が出演しており、地上波放送に小躍りした。 さすがクドカン、初回から期待通りに面白く、かつホロリとく…