2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
パワフルに、そして軽やかに、まるでおしゃべりしているように歌う。高音も低音も、スキャットもしっとりした曲も。私が思い付く*ハスキーボイスの女性シンガーの中で、1番上手いんじゃないかと思った! (*マライア・キャリーとか八代亜紀とかなんだけどね…
「金栗四三は金メダルたい!」 8年越しに念願のオリンピック(アントワープ)に出場するも16位に終わり、報告会で非難轟々を受けるオリンピック選手団を庇い、四三の妻、スヤ(綾瀬はるか)の啖呵が素晴らしい。言ってる内容(台詞)というより、綾瀬はるか(の演技…
前回のラストシーンがグロ過ぎて、また身体のどこかが出てくる!と思って目をふさいで見た。ゴルフバッグから出てきたのは、夫との関係がこじれ、孤独過ぎて近所の子どもに異常に執着する女、児嶋佳世(片岡礼子)の足。作り物だよね、と思ったけど公式Twitter…
ひえぇぇ~!!当時10歳と思われる芦田愛菜と23歳の林遣都(役の上では15歳)の"恋愛シーン"!(淡い恋心のやり取り)が成立している!恐るべし!芦田愛菜。 寒天が食べられないのに寒天を売らなければならない丁稚の松吉(林遣都)が、料理人の真帆(芦田愛菜)の父…
こっ、これはまるで男版"おしん"ではないか…! 林遣都演じる主人公松吉(元は武士の子息で仇討ちで父親を亡くし、寒天問屋の主人和助に助けられる)が、”三つ子の魂百まで”というように叩き込まれた武士の魂はそう簡単に抜けるものではない。丁稚としての生活…
待望の再放送が始まりました! 林遣都当時23才、初の時代劇主演作。昨年亡くなった津川雅彦とがっつり共演し、(インタビューなどを読むと)俳優としてもいろいろと影響を受けたようです。 津川雅彦のこの作品にかける熱も相当だったようで、鶴之輔(主人公…
2019年日本アカデミー賞で、助演男優賞と助演女優賞にディーン・フジオカと深田恭子がノミネートされた本作。この二人といえばディーンが「あさが来た」でブレークした後の最初の(W)主演ドラマ「ダメな私に恋してください」のラブコメディのイメージが強く…
「いだてん」の視聴率云々とディスる記事が相変わらずネットに出てくる。 私は登場人物全てが面白いと思うし、役者さんたちの弾けた演技も称賛に価すると思う。毎度四三(中村官九郎)とスヤ(綾瀬はるか)のエピソードにはほろりとさせられるし、大竹しのぶ、中…
最近、犬の散歩をしているとき前方から来る車が凶器に見えてきます。いつ暴走してこちらに向かってくるかわからないと思えてくるのです。 先日、滋賀県の大津市で信号待ちをしている園児の列に車が突っ込み、園児2名がなくなった痛ましい事故がありました。…
きた! そうか新婚年上の妻、菜奈ちゃん(原田知世)の、のっけから一人でざわざわしていたのも、なかなか婚姻届を出そうとしないのも、コイツの存在のせいか!野間口徹演じる(たぶん仮面夫婦の)ダンナ。 夫と正式に別れていないのに、田中圭と新生活を始めた…
評判がいいので、久しぶりに見てみた。 キュンキュンするような王道のラブストーリー。二人の前に立ちはだかる壁、間に入ってくる恋敵。そして美男美女で性格の良い主人公2人。少女漫画か!(原作は漫画ですね。) 山本美月の揺れる女心を映すきれいな瞳よりも…
劇場で観られないとわかって数多の感想や劇評を読んだおかげで、すっかり観た気になっていた本作。BSプレミアムで映像化された舞台をやっと観賞できた。 三島由紀夫がフランスで起こった事件を元に、ある資産家家族の悲劇を父親(鶴見辰吾)、母親(中嶋朋子)、…
出演作を追いかけている俳優2人が出演しているのだが、公開当時は「デスノート」にあまり興味はなく、前編・後編のヒット、続く本作についてもスルーしていた。 池松壮亮がこういったメジャー作品に、しかも主役級で登場するのが珍しい。長髪にグレイメッシ…
全編にわたり、怒りに支配された衝動が負のスパイラルで展開し、いったいその先に何があるのだ?と最後まで予想がつかなかった。 住人同士がその家の事情を大方把握しているような、アメリカ南部の田舎町で起こったレイプ殺人に端を発し、犯人が捕まらないこ…
「おんな城主直虎」でブレークした高橋一生と長澤まさみ主演の、ちょっとしたミステリー仕立てのラブストーリー。 5年間暮らし結婚を考えていた彼氏(高橋)が、くも膜下出血で意識不明となったと連絡を受けたと同時に、彼の持つ運転免許証が偽造のもので、…
久しぶりに高島屋に行ったらGWのただ中ということもあり、老若男女、外国人も含めかなり混雑していた。 マスカラの性能がダントツいいと新聞のコラムで読んで「ヘレナルビンスタイン」のブースに寄ったのだが、スタッフが1人しかおらず先客を対応中でなかな…