人生相談(≒日記)
閉幕まで残り1か月になった頃、パビリオンやお土産ショップにも2~3時間並ぶ、という報道を目にしつつ、それも覚悟の上、大屋根リングに上がって夕日を眺めるだけでもいいじゃないかと腹をくくり、関西在住の友人と、閉幕1週間前に行ってきた。 体験でき…
いつ頃からAIを仕事で使うようになったっけ?たぶん、DeepLという翻訳アプリから始まり、英会話レッスンでSpeakを使うようになり、いつの間にか会社や個人のパソコンのEdgeのブラウザーの右端にCopilotのマークが表示されるようになり、どんどん使うきっかけ…
AI英会話アプリ「Speak」を続けて、2年以上になる。 昨日出てきた表現に、これや!と思うものがあったので記録しておく。 It bothers me when you ignore my boundaries. (私の境界線/ルール、決まり事、やり方を無視されると嫌な気分になる。) 講師のAudr…
友人のダンナさんが「MONK」というレザーバックのブランドを立ち上げた。自由が丘にあるハンドメイドショップに商品が置いてあるというので、彼女と一緒に立ち寄ってみた。 丈夫そうなトートバッグや、シンプルで機能的なショルダーバッグなど、革の質の良さ…
「○年前の思い出」― 数年前に撮影した写真をいくつかピックアップして表示する機能がスマホにある。それを見ては、そうか3年前にあそこに行ったのかあ、なんて懐かしく思い出す。 必ず出てくるワンコの写真のほか、友人と行ったスカイツリー、彼女とのツーシ…
今朝のJ-WAVE、Tokyo Morning Radioを聴いていて、脳波のひとつであるガンマ波を誘発する音を聴くことで、認知機能の改善につなげる研究のことを知った。 早速「ガンマ波」「認知症」で検索してみると、ピクシーダストテクノロジーと塩野義製薬が共同で開発…
母の初盆には、グループホームにいる父を家に連れ帰り、一緒にお経をあげようと考えていた。しかし、父は6月に脳梗塞を発症し、緊急病院→嚥下のためのリハビリ病院へ入院したため、それは叶わなかった。脳出血で一気に進んだ認知症に加え、左半身に麻痺が残…
左上の歯の被せモノが取れて、かばって右側ばかりで咀嚼していたら、頬の右下に口内炎ができた。口内炎だと思って、いつものようにうがいに勤しんだが、1か月過ぎても治る気配がない。被せモノをくっつけてくれた歯科医は、私が口内炎と言ったからか否定は…
公開当時、父が観て「良かったよ」と言っていた本作。ストーリーまでざっくり話してくれたので、相当心に響いたのだと思う。 父は母を5年近く一人で介護し、その母が逝く前に、自分も脳出血になり認知機能が低下、今年90歳になる前にグループホームに入所し…
果たして、3泊4日の娘との外国旅行はどうだったか。 コロナ禍黎明期(?)の2020年の初めに娘と行こうと計画していた海外旅行のリベンジ旅行だったわけだが、今回は行くと決めてから旅の目的を考えた。韓国コスメが日本にもたくさん入っている時代、そろそろ…
ひと月ほど前、三泊四日で韓国に行ってきた。20年以上ぶりの海外旅行は、少なからずその後の私に自信を与えてくれたこともあり、備忘録を兼ねて記しておこうと思う。 航空券やホテルの予約は、ネット専用の旅行代理店から購入し、eチケット、eチェックイン、…
時々実家で在宅ワークをしている。 母が亡くなり父がグループホームに入所したので、実家で私を待っているのはあの家そのものと、その中で存在し続けている両親の生活の断片だ。祖父母の代からの家の一部を両親が改築したのは40年近く前になると思うが、二人…
先週末の母の日に、横浜赤レンガ倉庫での「石村嘉成展」に行ってきた。 前回そのことを書いた時、26メートルに及ぶ大作「アニマルヒストリー」について触れていなかったのだが、スマホで撮影した動画をアップしたので共有します。※音声もなく素人動画ですみ…
昨日の母の日が最終日だった、横浜赤レンガ倉庫での「石村嘉成展」。石村嘉成という画家のことを知ったのは、友人が、自閉症の彼が画家として花開くまでの母親との歩みをドキュメンタリーも挟み描いた映画「新居浜ひかり物語 青いライオン」に感動し、彼の個…
昨年暮れに母が亡くなり、年明けに父がグループホームに入所した。 姉妹共に遠方のため、5日間で市役所のお悔み課、父の入所、四十九日の手配までぎゅぎゅっとやったら体力的にも精神的にも疲れた。といっても母の看取りから葬儀の時までの5日間の実家滞在よ…
人に言われたことは、気になったり、執拗に覚えていたりする。その一方で、自分が人に言った言葉は、放った後忘れてしまうことが多い。 後者は、そのため知らず知らずに人を傷つけていることもあるから、言葉には注意しなければならない。前者については、私…
実家の岡山で母の葬儀を終え、年明け、父の入所するグループホームに申し込み、自宅に帰宅した。久しぶりに開いたブログで、読者となっているBettyさんが紹介していた松浦晋也さんの著書「母さん、ごめん。② ― 50代独身男の介護奮闘記 グループホーム編」を…
昨年9月に脳出血になり、治療の末、10月からリハビリ専門病院に入院している父。後遺症は残らなかったと思ったが、それはあくまで身体的なことだった。以前から認知機能の衰えはあったけれど、一気に認知症が進んだ。以前にもまして言葉がすぐに出てこなく…
年末年始、ブログから離れていて久しぶりにスマホでアプリを開いたら、注目記事の中に『財津和夫「切手のないおくりもの」(1997年):突然ふってきた歌』が入っていた。あれ?と思い、ほどなく納得。昨年末の紅白歌合戦のオープニングで合唱されていたこと…
冬の朝じたくに時間がかかる ―。このことに気が付いたのは、昨年のことだ。 足(LegsおよびFeetの先、つまり足の指)に問題を抱えているという個人的理由から、”はく”ものが多いのだ。 (誰も知りたくもないだろうが)例にすると ①5本指のつま先だけのソック…
南向きの仕事部屋(夜は寝室)は、朝の10時くらいから日差しが指し込んで、久喜は必ず陽だまりにベッドを移動して寝ている。 久喜の安心しきった、かすかに上下するお腹を見ていると、なんともいえず幸福な気持ちになる。 慣れ親しんだ朝の仕事。(単調とも…
火野正平さんの訃報に触れ、やっぱり思い出した、あのCM。 そのCMについて、3年前にブログで書いていたので改めて紹介したい。 火野正平さん、好きな俳優の一人でした。 www.mitsumame.work
1955年の端島(長崎・軍艦島)の若者の群像劇。 幼馴染だけれど、炭鉱夫の息子(神木隆之介)、食堂の娘(杉咲花)、炭鉱を運営する会社員の娘(土屋太鳳)、工場長の息子(清水尋也)ー 立場が大きく違えば、大人になるにつれ関係性も微妙になる。その上恋…
Xを見ていた時に偶然流れてきた文章。備忘録の意味もあり、書き留めておく。 「他人ってガッカリさせていいのよ。 自分のやりたいことを貫けば どこかの誰かはガッカリするものよ。 1番モノのわかった人はガッカリしない。 2番目にモノのわかった人は、ガ…
久しぶりにイベントの手伝いで大手町に向かった。もう4年以上在宅ワークをしているので、通勤電車に乗るのは緊張する。初めて行く会場は、集合場所に着くまで気が抜けない。とにかくあり得ない程の方向音痴なのだ。 早速、電車の乗り換えを軽く間違えたが、…
日吉の歯医者に通い初めてまだ1年にも満たない。ホワイトニングと、痛くないクリーニングを求めて歯医者を探し通い始めたのだが、正解だった。 日吉は結婚する前に住んでいた。 30代前半、当時の私は仕事と部屋を往復するだけの生活を送っていた。日当たり…
9月の終わりから、約2週間毎帰省している。 父が脳出血で入院したためだ。 これまで、入院している母に面会するため帰省し、父の暮らしをほんの少しだけサポートしていたのだが、その父が倒れてしまった。 不幸中の幸いで、父は母に面会した後、病院の駐車場…
なんだか、音楽室に掲げられている、かつらをつけた音楽家たちの一人のような名前だが、1995年にドイツのアッヘンバッハが、提唱した疾患概念だそうだ。はっきりした原因や治療はわかっていないらしい。 「手の指 突然 青あざ」とGoogle検索すると、2番目く…
なんだか「世界のおきく」みたいなタイトルで申し訳ないのだが、先月駅のホームでパタンと倒れて顔を打ち付け、1ヶ月以上経つのにまだ左の頬骨が痛い件について。 一瞬意識がなくなり、何の防御もできずホームのコンクリートにぶつけたのだが、左肩、両手親…
巨大Global企業、マクドナルドのCMが相変わらずブイブイいわせている。(個人の勝手な感想です) ジャニーズ問題が大きくなる前は、木村拓哉を惜しみなく使い、木村の後は堺雅人、引き続きの広瀬すず。夜マックでは妻夫木聡や伊藤紗莉もあったな。朝マックは…