実家に帰省した昨日の午前中、身の回りで起こったハプニング3連発。
その1
朝、駅まで送ってもらおうと車に乗ったとたん、20メートルくらい前方で通学中の小学生が激しく転び立ち上がらず、人だかりができている。車の進行方向だったので、降りて駆け寄ると、小さな女の子が血だらけ。転んで鼻血が出て泣きじゃくるからよけい止まらないらしい。ダッシュで車に戻りティシュをもっていき止血。周りの子供に先生を呼ぶようお願いして、鼻の付け根をつまんでいると止まってきた。同時に泣き止んだのが良かった。
駆けつけた校長先生と入れ替わり救助終了。ベージュ、裏が白いファーのコートを車において救助した自分、ナイス。
その2
その後車で駅に向かう途中、車が電柱に激突した事故現場に遭遇。一瞬事故渋滞か?と思ったが、予定よりは遅れたけれど無事駅に到着。
その3
3時間と少し後、岡山駅の改札を出てエスカレーターに乗ったところ、大きな音がしたので振り返ったら、スーツケースがガタガタと落ちてくるではないか!一緒にすみませんすみませんと、叫びながら女の人もかけ降りてくる。私の上部にいた男性は止められず、ならばと左手でウンショっと止めてやった。お礼を言う女性の顔も見ず、バス停に急ぎながら、やれやれと思いながら実はホッとした。
というのも事故現場を目撃した時、悪いことも良いことも二度あることは三度あるとよく言われるではないか。実家で父の運転する車で母の病院に行く時に三度目として、事故に遭うなど起こるかもしれない。
しかし岡山駅でのスーツケース転落事件が起こった。これを三度目だと思うことにしたのだ。
そして、父の運転は先月乗った時よりも危なっかしく感じたけれど、何とか無事2日間母の病院に通うことができた。父の運転免許返納問題は依然あるが、今の状況では車なしで毎日母の病院に通うのは厳しい。バスの乗り換えもかなり不便だし。
父が事故を起こさないように、帰省の度に実家の仏壇にお祈りしている。