2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
書き留めずなはいられない。 劇場版でデビューした、山田ジャスティス役の志尊淳。相当いいです! 本当は何かを抱えながらも、明るく振る舞って仔犬みたいに春田に懐いていく様が屈託ごなくてほっとする。春田とできていると勘違いされ、黒澤部長の不興を買…
先週の公開日から1週間後の今日、2回目を鑑賞。やっと林遣都が演じる牧凌太について書きたいと思う。 前回、春田を演る田中圭、黒澤部長を演る吉田鋼太郎について書いた。しかし今日2回目の鑑賞で、スクリーンに林遣都はいなくて牧凌太しかいないものだから…
生まれながらにして何らかの高度な知的能力を持った人を”ギフテッド”と呼ぶらしい。 いわゆる天才だ。アインシュタイン、ビル・ゲイツ、ザッカーバーグなど、高い知能指数を持ち、素晴らしい発想と知力で常人がなし得ないことを生みだす人たち。 この日本に…
たぶん、多くの林遣都ファンが番組最後の彼の素の様子に、本人以上に一点に釘付けになったのではないか。 焼肉「牛角」の売り上げトップ10を当てるコーナーの集録は実に7時間に及んだらしいけど、林遣都は仕事の都合か、後半3時間位の参戦だったと思う。登場…
何かのインタビューで吉田鋼太郎が「何ひとつラクなシーンはなかった」というようなことを言っていたと思うが、劇場版の黒澤部長(吉田)を観ると、確かに納得せざるを得ない。 黒澤部長の一途さと可笑しさは、鋼太郎さんの絶妙なタイミングと大真面目な演技で…
吉田鋼太郎が言っていたことが、あまりに的を射ていたので記録する。 田中圭の演じる春田は、田中圭しかできない一つの春田という”芸”になっている、というのだ。 確かに映画を観れば納得する。”春田”というポンコツだけど純粋で憎めない、人のいい人物を圧…
公開前までSNSを使ったティザー(チラ見せ)攻撃、出演者の雑誌、ネット、TVインタビュー&宣伝と、関係各位総力を挙げて盛り上げ、公開初日をついに迎えた。 ジャッキー・チェンと香港映画へのオマージュか、冒頭、春田(田中圭)が上海で商店が並ぶ雑多な…
原作本も話題になった感涙必至の4つの物語がオムニバスで綴られた本作。軽くホラーの趣もちょっとある、スピリチュアルなファンタジー。 しかし、泣かせる要素が満載過ぎて、さあ、ここでどうぞと見せられてもババアの涙腺は開かなかったぜよ。 林遣都が出演…
去年放送のシーズン2を復習視聴し、待望の新作を見た。 相楽樹さんが演じた陶芸見習いの釉子役を吉岡里帆さんが演じる。 今回も庭師見習いの若林ケント幸太郎役の林遣都の語りで始まった本作。冒頭、モノクロの江波杏子さんの写真と共に「昭和と平成を駆け抜…
本作を通じて、京都での四季折々の風情を体感するのに、劇中曲のピアノの音はこの上ない効果を発揮している。心の琴線に触れるとは、まさにこのことだろう。 経験や伝統一辺倒であることに反発する気持ちもありながら、”風情”なる、その場で目に映るものだけ…
期待通りの展開、感動、画のリアルさ、美しさ。 期待以上の音楽との調和。 15.16歳の男女の恋の、なんとストレートなことか!東京圏を襲う異常気象からの回復と引き換えにしてでも、会いたい、守りたい人(彼女)がいること。そしてそれをYes!とするストー…
やっぱり、泣けた!斎藤工の忍ぶ表情。 腹痛(後に胃カタルと判明)でリレーに出られなくなった大横田(林遣都)の代わりに、ノンプレイキャプテンとして踏ん張ってきた高石(斎藤工)が推薦された時、まさか自分が!の期待と不安と喜びに到達するまでの途中…
第二次世界大戦下、民間人たちの悲惨についても多く語られてきたと思うが、遠く離れた異国の戦地で民間の人達に起こった悲劇を語り継ぐ作品。 岸惠子(凛子役)の若い頃、ルソン島での終戦間際のサバイバルを清原果耶が熱演。 戦況劣性となり、民間の女たち…
やっぱ、高橋一生はこうでなきゃ! 別れることになって号泣するほど真底好きな彼女(凪=黒木華)に、素直になれず悪態ばかり。ヤバい男(ゴン=中村倫也)に凪がひっかかったと知るや、助けるためにアパートに行くが、逆に人たらしのゴンに取り込まれ、別れたはず…
第二次世界大戦前、まさに日本が戦争に突き進もうとしている当時建造された戦艦大和の誕生には、こんな深謀遠慮があったのか!? もちろんフィクションだろうけど、当時のあの時点での戦艦建造は、こういったフィクションを考えたくなるような大誤算であった…
言わずもがな、連ドラ「おっさんずラブ」の挿入歌。 いつも最高のタイミングで流れ、これを聞くだけで牧凌太の切ない、楽しい、真剣な、笑った、泣いた、、、様々な表情がフラッシュバックして胸が苦しくなる。 このMVのラストで、スキマスイッチの2人がやっ…
真夏の蒸し暑い夜に、、昨夜も冷えましたな。 冷凍庫でぶら下がった食肉がオートマチックに運ばれていいくシーンで、もうあかん。気付いちゃったもんねー。 ひええぇぇぇー!佳世さん(片岡礼子)、あの死人の微笑みはないわあ、、、超怖かった。 そして一息つ…
くーぅぅっ! 泣けたなあ。ロサンゼルスでのオリンピック代表選手選考会の一幕。 前回のアムステルダムオリンピックの銅メダリストだが、ピークを過ぎたスター選手、高石勝男(斎藤工)が選考に落ちたシーン。 水泳チームのキャプテンとしてロスには連れてい…
NHKの「京都人」シリーズ、待望の修行中の続編放送に先駆けて、”おさらい”再放送。(待ってました!) 京都で育った5人の若者が、庭師、陶芸家、料理人、パン職人、農家と、それぞれの道を目指し奮闘する修行編。古都京都ならではの老舗や町屋の有様が魅力た…