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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2024-01-01から1年間の記事一覧

ブサイクにも程がある:久しぶりに久喜のショット

私の仕事する部屋で、いつも爆睡している久喜。 今日は昼食後、仕事に取り掛かった私にちょっかいを出し抱っこしろと言う。 PCに向かったまま膝の上にのせてあげたところ、ものすごい変な体勢なのにやはり睡魔には勝てずうとうとする久喜。この写真を撮った…

ビッグマックCM「あしたも、笑おう」編:「I feel Coke」が懐かしすぎて

巨大Global企業、マクドナルドのCMが相変わらずブイブイいわせている。(個人の勝手な感想です) ジャニーズ問題が大きくなる前は、木村拓哉を惜しみなく使い、木村の後は堺雅人、引き続きの広瀬すず。夜マックでは妻夫木聡や伊藤紗莉もあったな。朝マックは…

昔の同僚の訃報にふれて

以前勤めていた会社で、半年(もしくは1年?)ほどものすごく仲良くしてもらって、その後疎遠になった同僚がいた。先日、その彼女の訃報を聞いた。 私より1つ年上だったと記憶している。その会社で、彼女はたたき上げでキャリアを積み、私が入社した時には女…

「新宿野戦病院」- 2:高畑淳子がめちゃくちゃ面白い!

舞台となる聖まごころ病院の院長(柄本明)と弟、啓三(生瀬勝久)の子供の頃の話、ヨウコ(小池栄子)の軍医時代の回想など、過去と現在を行ったり来たりで、集中して見ていないと大事な本筋を見逃してしまいそう・・。おさらいのため第3話は2回見てしまっ…

「ぼくたちの家族」(2014年):少年らしさが残る池松壮亮に感動

多くの映画賞で高評価、特に池松壮亮が助演男優賞をたくさん取っている本作。池松壮亮押しの割には、彼の出演作が結構多くて、しかもちょっと小難しくてあまり観ていない。本作もその一つだった。 母親(原田美枝子)が余命1週間と突然告げられた家族、父親…

「ブラックペアン2」:むうぅ・・”医療エンターテインメント”だとわかっちゃいるが

毎週毎週、生心臓を見せられるのかと思うと少しげんなりする。 世界でただ一人しか成し得ない”ダイレクト・アナストモーシス”術を武器に、自分の思い通りに周囲と物事を動かそうとする天城雪彦。自分の術技を見せつけるために、医学会の会場ステージに手術室…

「海のはじまり」- 2:女優3人の演技合戦に身震いする

ああ、これは女3人の演技合戦、なんて複雑で繊細な演技が繰り広げられるのだろう。だから、3人の女の内の一人が大竹しのぶなんだー、と思った。 女3人とは、主演の目黒蓮(夏)を囲む女性3人。前述の大竹しのぶ(夏の死んだ元カノの母親)、有村架純(夏…

”おとんの” Perfect Days:(自分の父親の良いところだけを反芻して)

雨は降っていなかったが、梅雨らしい湿度の高い日。父が車のクーラーをつけていて、ほっとした。先月は猛暑にもかかわらず、クーラーはないと言って窓全開で父の運転する車に乗ったのだ。 月1回、実家に帰省した時、私は89歳の父が運転する車に乗って母に会…

「笑うマトリョーシカ」- 2:櫻井翔演じる清家(厚労大臣)、どうよ。

櫻井翔演じる厚労省大臣、清家が最も怪しく思えてきた・・・!櫻井翔のはりついた笑顔が不気味~。 同時に、高校時代からの友人の一人で清家の後援会長を務める佐々木(渡辺大)も、秘書の鈴木(玉山鉄二)側なのか、逆に清家側なのか、はたまた、清家を操る…

「キャラクター」(2021年):蒸し暑い夜、冷えました・・・

想像以上にグロくて怖かった。 本作が俳優デビューのFukase(SEKAI NO OWARI)が演じた殺人鬼キャラクターの貢献度は大きいと思う。 殺人現場の凄惨さもさることながら、それ以上にひぃぃぃっとなったのは、、漫画家の山城(菅田将暉)が描くサイコクライム…

連載50周年スペシャル「ブラック・ジャック」:永尾柚乃のピノコが可愛かった!

手塚治虫の漫画「ブラック・ジャック」のことは知っていたが読んだことはなく、派生したアニメやドラマにも無縁だったのだが、今回高橋一生が演じるということで録画していた。 高橋一生のブラック・ジャックは、想像通りクールで熱くてぴったりだったのだが…

「きっとうまくいく」(2013年):笑いあり、涙あり。文句なしの青春映画

3時間近くあるインド映画。本作も170分。「RRR」と一緒に録画したが、なかなか観始める気にならず、やっと最近観た。 観終わって、インターミッションもしっかり表示されるインド映画は、日本で言うところの2話連続スペシャルドラマを観るつもりで臨めば気…

「新宿野戦病院」:ドタバタとスピーディに展開していくが、潜んだメッセージを見逃すな!

「不適切にもほどがある」「季節のない街」に続き、クドカン作品が見られてラッキー。「季節のない街」に出演していた仲野太賀、濱田岳、塚地武雄がメインキャラクターとして登場していて、それも個人的には嬉しい。 本作のテーマはどうやら「平等」 新宿歌…

「笑うマトリョーシカ」:これまでと違う櫻井翔が見られるかも!

全くノーマークだったのだが、初回放送後の、”櫻井翔がAIみたい”のネットの声に即反応してTverで視聴。 櫻井の張りついた笑顔とシナリオ通りの演説・セリフ回しにニヤニヤしてしまった。”シナリオ通りにやっている”という見世物として成立していると思う。有…

「海のはじまり」:男性目線で、恋愛恐怖症になりそう・・・!

1番の視聴目的は、連ドラ出演が珍しい池松壮亮が出ている!!から。特に月9だからとか、目黒蓮が主演だからとかではないが、その二つと脚本が生方美久、「Silent」チーム集結!というのにも惹かれ、早速初回視聴したわけだが。。。 いや、もう独身男にとっ…

「ブルーモーメント」- 4:自然災害の恐ろしさはわかったけれど・・・

異常気象で自然災害の多い日本。災害はもはや他人ごとではない、身近なものになった。本作で出てくる気象用語も、初めて耳にした言葉もあるけれど、馴染みの言葉も多かった。故に、なになに?こんなことになることがあるんだ。と自然が起こす最強・最悪の災…

「光る君へ」- 5:まひろ(紫式部=平安女子)が結婚を決めたことに思ったこと

「私も結婚というものをしてみたいし、子どもも生んでみたい」(現代語になってます) 恋焦がれすぎて、嫉妬や会えない寂しさで苦しむ相手(道長=柄本佑)より、気心の知れた”親戚の叔父さん”みたいな、宣孝(佐々木蔵之介)の妻になる決心をしたまひろ(吉…

「アンメット」- 4:医療ドラマにして、ラブシーン皆無の純愛ドラマだった!

最終回は、涙なしでは見られなかった。 三瓶先生(若葉竜也)のミヤビ(杉咲花)への深い深い愛が胸を打った。それにしても、最終回の回想シーンで二人の馴れ初め、婚約に至ったことが語られるなんて。二人の若い医師が、もの静かな雰囲気の中に医師として情…

「Believe - 君にかける橋 -」- 3:今期ドラマの中で1番の見応えと余韻

最終回見終わって、エンディングも含め、私の中では今期1番のドラマだった。 全方向ハッピーエンドでないところがまずいい。(ここが「水戸黄門」枠の日曜劇場と一線を画すテレ朝ドラマだよね、勝手な感想だけど) 橋の設計士、狩山(木村拓哉)が一人責任…

「怪物」(2023年):坂本龍一最後の映画音楽が染みた

坂元裕二の脚本が秀逸。前半にちりばめた伏線を、視点を変えて回収したのが見事だった。 最初いじめを受けている小学生の湊(黒川想矢)とその母親(安藤サクラ)の闘いかと思ったが、話は全く違う方向に展開した。それにしても、問題をなるべく穏便に片付け…

「アンチヒーロー」 -3:糸井一家が浮かばれねえ・・

最終回は25分拡大放送。すべての伏線の回収がなされると直前番宣でもさんざん言っていた。 しかし、一番知りたかった糸井一家殺人事件の真犯人には全く触れる時間はなかった。これでは、糸井一家が浮かばれない。 ほとんどの伏線は確かに回収された。今まで…

三浦拓也『Geopark』:梅雨空をふっとばす明るさと広がりを感じる

音楽に詳しくない私は全く知らなかったけれど、三浦拓也はアコギ・デュオ、DEPAPEPE の一人で、インストロメンタルの世界では海外でも有名な作曲家、演奏家とのこと。 彼が出した初のソロアルバムの宣伝で、JWAVEの別所さんのTOKYO MORNING RADIOに出演して…

「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」(2023年):見応えの乱闘シーンだけではない感動が

前編の「運命」後編の「決戦」を続けて観た。録画した後観るまでに時間がかかったのだけれど、観始めるとあっという間だ。スピード感、謎解き、イケメンザクザク・・と血沸き踊る面白さ。 それにしても、後編観終わってもなお残る謎。喧嘩が強くて友情に熱い…

「せかいのおきく」(2023年):まごうことなき青春映画!黒木華、サイコー

もともと黒木華という俳優が好きだ。美人とは言えないかもしれないけれど、ふわふわした表情も、キリっとした表情も、芯の強さを感じられるのがいい。そして、笑いのシーンでの絶妙な間も上手い。 江戸末期、武家育ちだが父親(佐藤浩市)と貧乏長屋で暮らし…

「アンメット」- 3:発見!イケメンもできる岡山天音

第8回ほど、本作で視聴後ハッピーな気持ちになったことはない。 サイドストリーではあるが、大病院グループの孫娘、麻衣(生田絵梨花)と、借金を抱えながらも地域医療を支える地方病院の息子、綾野(岡山天音)が、政略結婚ではなく自分たちの気持ちに従っ…

「アンチヒーロー」 -2:意外な役で登場する俳優陣たち、重厚感ある日曜劇場

初回見た後、感想を書いてから気づけば終盤、いよいよ大詰めにきた。今夜の第8回は、12年前自らが担当した冤罪を晴らすべく、執念深くその事件に関わった人間を追い詰めてきた明墨(長谷川博己)が、ついに詰んだ? 黒幕である元上司、伊達原検事正(野村萬…

「ブルーモーメント」- 3:田中圭、再登場!

危険な災害を目の当たりにし、人命を守るために頭脳と英断で闘う春原(山下智久)。そのせいで毎回山Pの眉間には縦ジワが浮かんでいて、本来の明るい爽やかなイケ面が拝めない。そしてどちらかと言うと今回は”受け”の演技が多いなあと(勝手に)感じている。…

「ソロ活女子のススメ4」- 2:焚火、ほのおの癒し効果

前回の「ソロ焚火」は、良かったなあ。(いや、毎回いいんだけれどね) 燃える火を見つめるということが贅沢な時間だと改めてわかった。 そして自分が小学生の頃、燃える火を見ることが好きで、実際よく見ていたことを思い出した。 何を隠そう、岡山の実家は…

野分(のわき)ならぬ毛分(けわき):強風の日の久喜

台風のことを昔は野分と言った。秋の野の草を吹き分ける様からきているらしい。そうか、野分の季語は秋か。 強風を覚悟して久喜を散歩に連れ出した。野分という言葉が頭に浮かんだので、久喜のフワフワの毛がさぞや風で分けられるのではと、面白写真を撮るべ…

「光る君へ」- 4:舞台は越前へ、物語が跳ねる?!

道隆(井浦新)亡き後の、道隆一家の不遇が激しすぎる。確かに、道隆の身内びいきが過ぎ、入内させた娘、定子(高畑充希)に一条天皇(塩野瑛久)を道隆一家に都合よく采配するよう操らせる常套手段、醜いわあ、と思って見ていたが・・。一条天皇と定子が純…