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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「光る君へ」- 4:舞台は越前へ、物語が跳ねる?!

道隆(井浦新)亡き後の、道隆一家の不遇が激しすぎる。
確かに、道隆の身内びいきが過ぎ、入内させた娘、定子(高畑充希)に一条天皇(塩野瑛久)を道隆一家に都合よく采配するよう操らせる常套手段、醜いわあ、と思って見ていたが・・。一条天皇と定子が純愛だけに、定子の苦悩はいかばかりか。高畑充希の大きな瞳が、お上(=一条天皇)への一途な思いと身内の呪縛に激しく揺れて可哀そうだった。
せっかくお上の子どもを身ごもったのに、髪を下ろした定子はどうなるのだろう。清少納言(ファーストサマーウイカ)の「枕草子」で、元気を取り戻してくれたらいいなあ。

 

さて、恋も昇進も、嘆願もすべて手紙の平安時代。
まんまと麗文で父親の赴任先として大国の越前を勝ち取ったまひろ(=紫式部=吉高由里子)は、好奇心に胸を膨らませ琵琶湖経由で越前に向う。

ここで、まひろと道長(柄本佑)の恋愛は一段落するのだろうな。
少しずつだが、後にまひろの夫となる旧知のおじさん、藤原宣孝(佐々木蔵之介)とまひろの軽妙な掛け合いがまんざらでもない関係をにおわせ、なかなか演出がこまかいなと感心して見ている。

そして、都とは別次元で活気のある越前で、出会う宗人の一人で、周明(松下洸平)が登場。

異人の彼がまひろにどんな影響を与えるのか。また、まひろ経由でそれが道長に伝わり(たぶん)、それが国政にどのように反映されるのか。

メロドラマは一旦お休み(?)で平安時代の都以外が描かれる今後が楽しみだ。

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