はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「いだてん」-8

「いだてん」の視聴率云々とディスる記事が相変わらずネットに出てくる。

私は登場人物全てが面白いと思うし、役者さんたちの弾けた演技も称賛に価すると思う。毎度四三(中村官九郎)とスヤ(綾瀬はるか)のエピソードにはほろりとさせられるし、大竹しのぶ、中村獅童のやりとりなんて最高なんだけど。そして森山未來の神演技に触れたり、貫禄満点の小泉今日子を見る度に、さすがNHK大河ドラマ!ここまで豪華に俳優を布陣したな、と唸ってしまう。

 

まあ以上は私個人の感想に過ぎないのだが、今回の大河は開国した明治以降、日本のスポーツが様々な人々の情熱と努力で、様々な分野で発展していったことを解説してくれる面もあると思う。ちょっぴりEテレ調に。

少し前の回では駅伝誕生秘話、そして次回は箱根駅伝誕生!の経緯と「へぇぇぇ~」と10回くらいボタンを叩きたくなるトリビアネタが満載。ほかにもマラソン足袋発祥の地を本編の後紹介したりとなかなか面白い。

前回1番心に響いたのはメイポール・ダンス。何を隠そう、(もちろんあの時代に生きていた訳ではない!)私も中学校の体育祭であれを踊ったからだ。

少し話がそれるが、私が通った中学校では複数あるクラスのなかで、確か2クラス分の女子だけがあのポールの周りで色とりどりのカラーの紐を持って踊れた。ラッキーにも私はそのクラスに当たったというわけだ。体育祭の最後の大取りの演目とあって、練習をかなりした記憶がある。踊り終えるとポール上部には美しいカラフルな編み目ができる。その編み目の美しさが躍りの完成度に比例する。

ああ、懐かしい!あの伝統を守り厳しくも温かく指導してくださったY先生は既に鬼籍に入られたと思うけど、今でも受け継がれているのかしら。ひょっとしてY先生は、このドラマの時代の少し後くらい、女子体育の黎明期に体育教育を受けられたのではなかろうか。

 

そんなこんなで、いろんな見方もできる大河ドラマ。視聴率なんて気にせず面白いと思うことを続けてほしい。