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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「銀二貫」-3

ひえぇぇ~!!当時10歳と思われる芦田愛菜と23歳の林遣都(役の上では15歳)の"恋愛シーン"!(淡い恋心のやり取り)が成立している!恐るべし!芦田愛菜。

寒天が食べられないのに寒天を売らなければならない丁稚の松吉(林遣都)が、料理人の真帆(芦田愛菜)の父親から叱られ、殴られたのを慰めるシーンの「そら、しんどいわ」の台詞の秀逸なこと!そしてなんであんなに純粋に15歳を演れるの?林遣都!

話こそ違えど時代劇版「小さな恋のメロディ」やん。女の子の早熟さが切なくて眩しい。そして愛菜ちゃん、素晴らしい‼️

それでも話の展開は登場人物たちに不幸が続き、回の終盤は真帆一家が大火事に見舞われ行方不明になってから5年後の再会シーンで終わった。火傷を負った真帆を松岡茉優が演じる。以前日テレのドラマ「ウチの夫は仕事ができない」で夫を"つかポン"と呼んでも地味カワイイゆえにイヤミに聞こえなかった松岡茉優。まだ今ほどメジャーでない当時、「銀二貫」でははヒロインと呼ぶにはかなり地味な感じで登場したけど(状況ゆえに当たり前か)、彼女の演技が楽しみ。そして松吉との恋の展開も‼️