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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「フェルマーの料理」:美しい料理とWイケメンを堪能

料理に情熱をかける天才シェフ、海(志尊淳)と、数学的才能に長けた岳(高橋文哉)の二人が究極の料理を求めて奮闘する姿を描いた本作。

高橋文哉ファンの娘に付き合って見始めたが、高橋文哉のやや“あざとい”数学をこよなく愛す純朴青年ぶりと、謎多くクールを決めた志尊淳のカッコよさに釘付け。
第1話で、野菜を焦げがつくまで炒めることによって引き出されたうま味と、食感に拘って茹でられたパスタ、提供する際のフォークの温度など、一皿のナポリタンに込められた工夫とセンスに驚愕し、早速主婦として可能なところは台所で応用したりして。(無謀w)

料理の食材や料理する工程を数字化して、客が食するそのタイミングで究極の味わいを提供しようとする料理人たちの奮闘は面白かった。

その脇でもう一つ、海がどうしてそこまで究極の料理を追い続けるのか、彼の数奇な半生が、終盤紐解かれた。

最終回、海を孤高の料理人として育て上げた伝説のシェフ(仲村トオル)が、海と岳の料理を認め、海の料理への業を"父親目線"で解き放った時、号泣する海を抱き締めてあげてほしかったなあ、と見ていて思った。

岳の料理人仲間との友情や、途中孤高を求めた挙げ句おかしくなる岳の様などジェットコースターみたいに話は乱高下したけれど、料理と数学(の美しさ)とWイケメンと、目には嬉しいドラマだった。

 

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