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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「最愛」:実はこの秋の連ドラ、NO.1(私にとって)

タイトルはなんだか”昭和”っぽいというか、文学小説みたいで惹かれなかったけれど、松下洸平と吉高由里子がW主演、しかもこの年代で今最も”走っている”井浦新が3番手くらいにきているではないか!
しかもミステリーということもあり、最初からワクワクして見ていたのだが、期待以上に重厚かつ面白い。ついでに劇伴(音楽)もクール!

主演の二人と弟役の高橋文哉のシーンになると、岐阜弁になるところも、3人の関係性が過去から現在まで何も変わっていないことを象徴していて、耳に心に心地いい。

何回目からかふと思ったのだけれど「最愛」とは、大学時代からの思い人同志だった大輝:現在刑事(松下洸平)と梨央:現在製薬会社社長(吉高由里子)の「最愛」のことではなく、梨央の、弟の優(高橋文哉)に対しての「最愛」のことではないかと思った。そして回を追うごとに、大輝、梨央の最愛よりも、周囲の人の誰かへの最愛がより色濃く描かれるようになったと思う。

ついに前回は、梨央が東京に出てきてからずっと近くでサポートしてきた、会社弁護士の加瀬(井浦新)の梨央への最愛が、かなわぬ思いと共にバーッと画面いっぱいに溢れ、井浦新の”イケオジ”というには、イケメンすぎる切ない表情にやられてしまった!

これが、「ももち~」と言っていた人なんだなあ、と今更「あのときキスしておけば」を思い出したくらいだ。

いやあ、40代半ばくらいからかしらん、何を演ってもいい。井浦新。
近い年齢の俳優さんで西島秀俊がいるけれど、この人も40歳過ぎてから渋くカッコよくなってきたよね。男優は年齢を重ねてから出てくる、演技の幅と深み、体と手の厚み(!)があって、なんだかそういうのを画面を通してみるのも楽しい。渋くなったなーなんてね。

本作、加瀬だけでなく、他の登場人物についても「最愛」がいっぱい。いったい、誰が犯人なのか最後までわからない。ミステリーとしても面白い。

www.tbs.co.jp

 

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「カムカムエヴリバディ」-2 :甲本雅裕の岡山弁に泣いた・・

今日は、号泣回でした。

というか、放送終了後「あさイチ」に切り替わった時、鈴木奈穂子アナが号泣していて、それを見てさらにこちらも泣いてしまったのだ。

 

「わしなあ、ここでずっとまちょうたんじゃ」(待っていたんだ)
戦争から帰ってきた息子、算太へ投げた言葉。岡山出身の俳優、甲本雅裕演じる父親のネイティブ岡山弁が、ここまで熱く見る者の心に刺さるとは。
そして、改めて誰かを”待つ”という行為の尊さを嚙みしめることができた。
自分が何もできない時、ただその人が帰るのを、あるいは成長するのを、あるいは気づくのを”待つ”という忍耐。親の身になった人の多くは経験しているのではないだろうか。いったい何度”待つ”ことを強いられてきたか。

親の、子ども思って”祈る”行為の尊さは「おおかみこどもの雨と雪」で感じた。子どもの成長は止められず、いつか自分の元から去っていく。去る子の後ろ姿に向かって、その時母親ができたのは「どうか、元気で」と祈ることだけだった。そのシーンでも号泣した覚えがある。

そして、今日は”待つ”ことの尊さを、甲本の渾身の演技で、がつんと心で知ることができたような気がした。

 

名バイプレーヤーとして多くの作品で見かける甲本雅裕。朝ドラの今週は、彼の演じる主人公の父親にスポットがあたり、こういう俳優さんの見せ場をきっちり作ってくれて、ものすごくいいものを観せてもらった。

www.nhk.or.jp

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Native Camp:教材「スピーキングテスト対策」のすごさ!

Native Campを始めて約8か月たって、今頃たどり着いた教材「スピーキングテスト対策」。いや、知らなかったわけでない。ただ、ちゃんと確認せずに、スピーキングテストの題材を予め練習する教材?と思い込んでいただけだ。

 

この教材をやり始めたきっかけは、先日数か月ぶりに受けたスピーキングテストで、これまでずっとレベル6の判定だったのが、初めてレベル7になり、診断で文法は比較的高い得点だったが、流暢さが最も低かったことだ。そして、おススメ教材として「スピーキングテスト対策」が出てきた。

改めて教材を見てみると、こちらが話した英語をAIが聞き取り、テキストにしてくれる。それを先生と一緒に復習し、間違いを確認、ベターな表現を教えてもらいながら、より正確にしゃべれるように繰り返し、スピーキング、録音、確認をするというもの。(先生によって、この繰り返しをどのくらいやるかは異なる)

最初、AIのテキストおこしの正確さに驚いた。もちろん発音が悪くて違う単語に置き換わっていることは時々あるけれど、それにしてもすばらしい!人間の先生では、やはりここまで細かい言い間違いや発音の微妙さを指摘することは難しいと思う。 
AIが書き起こしてくれた自分がしゃべった英文を見て、どこが間違い、弱点は何かが、はっきりと目の前に提示される。

 

つい先日まで「デイリーニュース」をやっていて、旬な話題で先生と意見を交わすのを楽しんでいた。(そう、議論好きの私には、なかなかうってつけの教材だった)流暢にしゃべれなくても、辛抱強い先生たちだ、コミュニケーションは図れる。そして細かい間違いは、会話の流れを止めないように指摘されないことが多い。これでは私はいつまでたっても訥々と、間違いの多い英語をしゃべり続けることになる。

「スピーキングテスト対策」はしゃべるのを録音するので、私の場合は余計に緊張して、詰まってしまうし、何度も言い直してしまう。そしてグダグダな表現になって、恥ずかしいと感じてしまう。

でも、負けてはいかん、恥ずかしいのは今更じゃないか。

私にとって楽しい教材とは言えないけれど、しばらく続けてみようと思う。

 

 

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しゅっとした久喜

腰の表皮のう胞が破れて出血し、ペットクリニックで処置してもらった先週、久喜のシャンプーが1週間ほど遅れた。

くっちゃい久喜をやっと洗えました。洗う前は毛を整えるので、男前になりました。ちょっとキツネっぽいけど。しばらくはシャンプーのいい匂いがする久喜です。


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