< script data-ad-client="ca-pub-5086079268044038" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">

はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

しごと四方山:コミュニケーションは大切(当たり前ですが)

仕事で最近使い始めたSlack。

Teamsには慣れてきたと思っているが、それでも使っている機能はほんの一握り。コミュニケーション、ファイル共有、ファイル(共同)作業程度だ。
Slackを使っているって言ったほうが、カッコよく聞こえるって誰かが書いていたのをチラ見したことがあるけれど、目的はTeamsと同じ、組織内の”円滑なコミュニケーション”だ。

微妙に使い勝手の悪さ(慣れていないせい?)も、良さもあるのだけれど、誰かの投稿に対して絵文字(イラスト)でリアクションをする、その絵文字の種類がSlackは多い気がする。

”誤解なき円滑な”コミュニケーションに、この絵文字が一役買っていると思う。

ちょっと話がそれるが、数年前、派遣で外資系の会社で働き始めた当時、Teamsはまだなかったが、女性の上司が、短いメールの返信で「承知しました!」「ありがとうございます!」など、ビックリマーク<!>を語尾によくつけていたのを思い出す。
たかが<!>マークだけれど、あるとないのではずいぶんメールの印象が違うことにすぐ気がついた。

もちろん、言葉を重ねて、数行に及ぶ文章で丁寧に書いたメールなら誤解も生じにくいのかもしれないが、ビジネスではメールは簡潔に、がマナーだ。
「承知しました。」だけよりも、「承知しました!」のほうが明るさを感じる。仕事だから事務的に承知するのではなく、「はい、喜んで」のニュアンスもちょっと伝わってくるではないか。もしくはこの人(少なくともこのメールを書いた時は機嫌悪くないんだ)と勝手に思えてしまう。
ということで、以後、私も彼女を見習って短い返信などの時は、明るさを伴う<!>つきで送っている。

そしてその延長が、Teams,Slackの絵文字(イラスト)によるリアクションだと思う。

 

しかし、この絵文字で時々やっかいなことに直面する。

この意図を言葉の代わりに、あるいはこの文章を補足してくれる絵文字はどれだーーー?とちょっとばかり探すのに時間がかかっている時があるのだ。(あくまで私ね)

笑った顔、不満げな顔のイラストはたくさんあるのに、「申し訳ないけれどお願いします。」的な顔がないのはなぜだ?(最近、手を合わせて祈るイラストがそれに該当すると発見)

病気で具合悪そうな顔もたくさんある。病気の時(仮病の時も!)に症状を伝えやすいのかな。
また、やりとりに慣れないと、その人が使う絵文字の意図を理解するのに最初戸惑うことだ。これ、どういう意味?

返信をテキストするより早いから、絵文字を使おうとしているはずなのに、あれこれ選んだり推測したりして、余計時間かかっとるやんけ!

その点、取引先の外国人女性(アジア人)は、実に的確な絵文字で投稿にリアクションしてくる。

やはり考えるより慣れろ、よね。

 

コロナ禍をきっかけに2020年からほぼ在宅ワークをしている。オンライン会議やコール(電話)もあるけれど、メインは文字によるコミュニケーション。こちらの思うところをより的確に伝えるべく、絵文字だけでなく、TeamsやSlack自体も機能をどんどん充実させている。それもビジネスに(それにとどまらず人間関係を維持するのに)コミュニケーションがいかに大切かを物語っている。

 

オマケ:↓↓こんな感じのSlackの絵文字(ご存じの方には今さらだけれど)

参照:Slack ヘルプセンターより