「なに食べ」のシーズン2が始まると聞いてワクワクし、オープニングのスマホで自撮りした態のオープニング映像に、前回と変わらぬ世界観がうれしくてにニヤニヤしながら1話を見た。
ターゲットを見つめる”公安”の目で、眉間にしわを寄せてスーパーの鮮魚コーナーをにらむシロさん(西島秀俊)のケチケチぶりは健在。1か月の食費2万5000円生活が、物価高と安売りスーパーの閉店というWパンチで、ついに破綻したという話からスタートした。食費1か月3万円をあっさりみとめるノー天気なケンジ(内野聖陽)の乙女心も相変わらずだ。
シロさんが、作る渾身の節約料理(たまに豪華)も楽しみで、今回のかれいの煮つけは、シロさんのモノローグで教えてもらえる”コツ”を参考に、自分も作ってみようと思った。
オープニング映像のスナップにあった、小日向(山本耕史)と航(磯村勇斗)カップルのことを、うっかり忘れていたのだが、あの二人の可笑しさと愛おしさも半端ない。
そしてシーズン2から加わった、坂東龍汰が演じる田淵と千波(朝倉あき)の男女のカップルの”あるある”についても気になる。彼らの登場も楽しみだ。
シロさんとケンジ、二人を見ていると「いただきます」と「ごちそうさま」の言葉が、幸せでいられる魔法の言葉のように思える。
[http://
ドラマランキング:title]
[http://
にほんブログ村:title]