< script data-ad-client="ca-pub-5086079268044038" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">

はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「アンメットーある脳外科医の日記ー」:主演二人の繊細な演技、周囲の好演で予想以上の見ごたえ

杉咲花と若葉竜也とは、映画「市子」の二人ではないか(まだ観ていないのだが)。
本作でも恋人同士だって。

演技テッパンの二人だけど、申し訳ないが地味だ。(すみません)
本作の視聴動機は井浦新。いい感じの大学病院の先生、大迫教授を演じているが、昨日の3話を見るとひょっとして優しい笑顔の裏に何か悪ーいことを隠している??

 

交通事故で記憶障害の後遺症を負ったミヤビ(杉咲花)と、婚約者だった三瓶医師(若葉竜也)の、年月と記憶の空白を超えた信頼関係を描く本筋の横で、政略結婚を予定している綾野(岡山天音)と、関東医科大学病院グループの会長(酒向芳)の孫娘、麻衣(生田絵梨花)カップルがそれぞれどのように絡んでくるのか。脳外科医として将来を有望されている綾野は、かつてミヤビのことが好きだったようで、三瓶はわかりやすく敵対視している。
三瓶がミヤビの記憶障害を治すべく彼女の脳を再検査し、記憶障害になるような損傷が見当たらないと言った・・・。これは綾乃と麻衣の政略結婚と関係があるのだろうか?

主人公が障害を抱えながらも脳外科医として成長していくヒューマンドラマにミステリー要素が入ってきて、私としては前のめりにリアタイで見ている。

 

それにしても、やたら杉咲花のアップが多い本作。アップに耐えうる演技・お顔ではあるが、両頬のシミ?そばかすが気になるのは私だけだろうか?(たぶん)ミヤビというキャラクターのものなのかなあ?
また、若葉竜也の幽霊みたいな色白な顔面に目の下のクマ・・・これは三瓶というワーカホリック、なりふり構わず我が道をいく奇人の役作りだと思われるが、コキタナイという設定だとしても、もう少しイケメン風にしてあげてほしい。

しかし、主役二人の見栄えがこんなにザツに扱われている感じだからこそのリアリティなのかも。(知らんけど)
とにかく、二人の細かい表情、目の演技など、瞬きするのも惜しいほど見逃せない。二人がどのようにかつての恋人同士に戻っていけるのか、この二人だからこを出せる空気の流れがありそうで。

 

オールバックにアイラインばっちり、キツめのメイクの看護師長、津幡を吉瀬美智子が好演。三瓶・ミヤビチームと敵対するのかと思いきや、3話ですでに和解。彼女が抱えていた過去のトラウマからも脱却し、良き理解者になりそうだ。
前述の岡山天音、生田絵梨花、二人の影のある感じから今後の変化も楽しみ。
そして、まだ一瞬しか登場していない酒向芳演じるクセが強すぎるじじい(大学病院グループ会長ね)、実はこの人物が一番気になるところ。

 

[http://
ドラマランキング:title]

 

[http://にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村:title]