はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「リーガルV」-2

むぅ。どうしよう。あんなに楽しみにしていたのに「リーガルV」の初回を見て面白いと思わなかった・・・。

翌日のネットを見ても視聴率15%を超え、視聴者やライターの評価もそこそこ、いや、かなり高いというのに。。。私のドラマの視点ずれてる??

 

主人公の米倉涼子(=小鳥遊翔子)は資格をはく奪された元弁護士でガチの鉄道オタク、そして好きなドラマ「現場百回」など見た目以上の個性でインパクト十分、ディテールにこだわっているのはわかる。彼女が寄せ集めて開いた法律事務所の事務員(パラリーガル)全員が前科者で笑える要素を端から持ち合わせているのも楽しい。特に安達祐実のコメディエンヌぶりは「海月姫」(フジテレビ)の時に発見済だけに期待感が増す。

小鳥遊がかつて在籍していた敵対する大手法律事務所に、向井理菜々緒、小日向史世、役者も揃っている。そして米倉にポチ呼ばわりされる正義感の強い真面目だけど、気弱な若手弁護士に林遣都。見ないわけにはいかないのに。

 

高橋秀樹のお茶目で人のいい元大学教授が、時々本人的そして役的にも決め台詞になると「桃太郎侍」を彷彿すること・・!ラストシーンの米倉涼子の決め台詞、どうやらこれも毎回随所に登場しそうなのだが、桃太郎侍に負けない既定路線の決め台詞にスタッフ、登場人物全てが加担し、ついでに視聴者までもおみこし担いでいる感じ!これらに一瞬げんなりしてしまったらしい。(その昔はほぼ欠かさず「桃太郎侍」を見ていたという私なのに。)

そして林遣都がちっともカッコよくない。はっきり言ってカワイイというには、おっさんだぞ、と思ってしまった・・・。でもファンはやめられないし、このブログを書くためにももう一度見た。

 

面白いやんけ。

 

実は視聴率女王の米倉涼子が演技をしているのを私は初めて見た。これほどまでに視聴率を期待され、あて書きされる40代の女優さんて今の米倉涼子の他にいるだろうか。好き嫌いに関わらず稀有な存在だと思う。彼女と林遣都のやり取りが、私にとっては今後ドラマを面白く見られるかそうでないかを決めそう。その意味で、ほぼ想像通りの米倉の芝居に対して、遣都の受けとかわしがとても重要。遣都、人を笑わす芸人は演っているけれど、自分が笑われる役ってこれまであったのかな。遣都演じる青島圭太が真面目であればあるほど可笑しいという構図。ぜひ、この役でまた一つ新境地を開いてほしいと思う。(勝手に何様、失礼しました)

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