階段で躓いて怪我をした日は、娘の誕生日だった。この春、受験をする娘の誕生日に、階段を"スベった"わけではないが、つまずくのもどーよ?と思った。しかし、待てよ。躓いたのは娘でなく私だ。怪我をしたのも娘でなく私だ。
娘でなくて良かった。このくらいの痛みや傷、娘に降りかかるくらいなら私が受けて本望だ!災いが娘の身代わりと考えれば、そんなに落ち込むこともないと思った。
ここで、そのような考えに至った自分を母親として誉めてあげたかった。(自画自賛)
しかしここで、あれっと思った。
今年、川崎大師に初詣に行った時買った"身代"御守のご利益はどこへ行った!?あれって持っている私に降りかかる災いの身代わりになってくれるんだよね?口の中を二針縫う程度の怪我ですんだのは、もっと酷いことになるのを神仏が代わってくれたからなのか?
むぅぅ~。(疑心暗鬼)
ま、いいか。