開花後の菜種梅雨にも耐え、多摩川の桜はまだ見ごろだった。
久喜と一緒に歩きながら夕日に映える桜を楽しんだ。
毎年、どんなに短い時間でも、間に合わせでも、家族と一緒に桜を見るようにしていた。だけど今年は家族の誰とも一緒に見なかった。(その代わり友人とお花見に行ったけれど)
家族の形(関係性、付き合い方)は変わっていく。以前「ステップ」と言う映画を観た時学んだことだけど、最近は身をもってそのことがわかるようになった。(「ステップ」の感想はこちら)
写真は、桜並木を背景にした久喜。なかなかイケメンに撮れた。
こちらは、花見を一緒にしなかった代わりに、桜の枝を買ってきて活けたもの。
(これで同じ桜を家の中で見ることになるやろ。)