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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「べっぴんさん」(2016年 NHK朝ドラ) - 4

うーむ、本流の話のサイド×サイドストーリー的な位置付けの、二郎と(林遣都)と五月( 久保田紗友 )&横恋慕のさくら(すみれの娘=井頭愛海)のお話だから仕方ないんだけど、なんか二郎の台詞が少ない。説明っぽい台詞を極力廃して、表情と佇まいでどれだけ二郎にとって五月が大切な存在だったかを表現しなければならない。林遣都の得意とする繊細な演技が問われる訳だが、昭和の髪型と服と、こけた頬のせいで役の年齢19歳はおろか実年齢26歳よりフケてみえ、大きな瞳が不健康に鈍くギラつく。

こりゃ、このドラマで林遣都を再発見できた自信はないわ。

もっとも再発見後に観ているので、明日も録画を観るのが楽しみで仕方ないですけど🎵

 

「おっさんずラブ」第二弾だお???

Google やFace Bookのアルゴリズムのすごさは今更言うまでもないが、おかげで毎朝Googleの検索をポチっとするだけで、私が気になる芸能ニュース、特に林遣都に纏わる話がほぼ抜けることなく表示される。

最近よく見かけるのは「おっさんずラブ」の連ドラ第二弾が今年中に制作・放送されると発表されたが、キャストが未定というニュース。そしてキャスト未定に伴い、キャストとファンの反応を憶測する記事。(例えばこれ

田中圭吉田鋼太郎林遣都が揃わない第二弾なんてありえない、ファンの反感を買うだろう。。なんて論調が多いけれど・・・。林遣都ファンの一人として、私は林遣都に牧凌太を引きずってほしくない、映画化で十分って思う。

林遣都にはもっともっといろんな役をやってほしい。いろんな役の彼が観たい!武士や幕末の志士や、父親役ももちろんまだ少ない。人と違う個性が強烈な役とか。)

もちろん、彼がまた牧凌太を演るならそれは応援するけれど、あの連ドラの「おっさんずラブ」はあれで本当にきれいに美しく素晴らく!完結しているからね。あの設定で別の人が演じても、私は見ないだろし、別の設定でほかの俳優さんが”おっさんのラブ”を演ってもいいんじゃないの?と思ってしまう。

映画化だけでもかなりの冒険なのに、これ以上テレビ朝日のドラマ制作チームを悩まさなくてもいいような気がする。確かにファンに支えられ、ファンが強烈に後押ししてここまで盛り上がった「おっさんずラブ」だけど、制作チームが信じるところ、面白いと思うところで、私たちにSomething Newを見せてもらえたらいいなと思う。(またまた何目線?上から目線?そんなつもりはございません・・・)

「嵐」の活動休止 記者会見

ああ、「嵐」ってとてもいいグループなんだなーと、改めて感じました。

リーダーの大野くんの思いに端を発して、約1年半かけて自分たちで話し合い、各人が腑に落とし、その日に臨んだ彼ら。涙が滲んでもよさそうなのに、全員がこの場に涙は不要とばかりに、大野くんを筆頭に涙を見せなかった。あっぱれ!

1年半もの間リークがなかったことも驚きどだった。

いい会見だった。

普通の生活をしてみたいという、大野くんの願いが、2021年以降叶えられることを祈っています。

 

 

「べっぴんさん」(再放送) - 3

あまりに林遣都がの登場シーンが少なくて、ファンとしては酸素不足を感じますが、どうやら来週、二郎(=林遣都)と五月に新しい展開があるみたいで楽しみです。ファンの皆さま、お見のがしなく!

 

それにしても、ここのところの「べっぴんさん」のお話がとても他人事でなくて、林遣都が出ていなくて見いってしまいます。朝ドラではよく描かれる、働く母親と子どもの葛藤みたいなところ。時代が古いだけに、まだ働く母親が一般的でないため、母親が働くことによって子どもに寂しい思いをさせてしまう…みたいな展開です。今では共働きも増え、そんな母子のエピソードはドラマにも出てこないけど、時代が変わっても母子の関係そのものは大きく変わらないだろうから、話の展開としてあるんだろうね。そしてそれが、タイミングとして丁度私みたいに心に刺さる人もいるんだろうな。

 

「3年A組」 ― 4

うーん、確かに伝えたいことは、どストレートで分かりやすいけど、そのきっかけになる生徒と自殺した澪奈(上白石萌歌)との関係、そこから生じた遺恨がなんか単純で安直すぎて鼻白んでしまう。

菅田将暉永野芽郁の演技は流石の迫力なんだけどなー。でも前回で改めて気づきました!永野芽郁の演じるさくらって、相当イヤな性格だよ。自分の意思をはっきり言えず人の顔色ばかりうかがっていて、そのくせ空気が読めずひどいこともペラペラしゃべる女子。゛奴隷゛って言われて嫌われているのもわかる。最初は永野のこれまでの役に引きずられて、その嫌らしさに気づかなかったけど、前回辺りで花開いてきたよ、そのイヤな感じが。ナイス!永野芽郁。(変な応援の仕方になっちゃった。)

 

肝心の伝えたいことのディテールが安易な感じはするけど、菅田将暉演じる柊先生の企ての展開が意表をつき、まだまだ読めないところが楽しみ。意外に大友康平が演技しているのも驚き!(HOUND DOGやろ?)

「ST赤と白の捜査ファイル」(2015年)

ドラマの映画版。藤原竜也と岡田将生、高身長の二人が主演で、窪田正孝までレギュラーにいるので並んで歩いていると壁のよう。まあ、見栄えすること!

藤原竜也が演じる赤城を筆頭に、飛び抜けた能力を持つが、余りにも癖が強くて組織からはずされた5人をST(科学特捜班)として率いる若きエリート警部、百合根を岡田将生が演じる。

 

岡田将生って相当カッコいい部類に入る俳優さんだと思うけど、ちょっと神経質そうで蒼白いせいか、優男で誰かに振り回される役がやたらとハマる。(あ、悪役もハマるか…)今回は、藤原竜也に振り回されつつも、二人の掛け合いが絶妙で面白い。

その二人にさらに振り回される役どころが林遣都演じる池田管理官。百合根の同期で、組織に忠実であろうとする、こちらもエリート。三つ揃いのスーツと銀縁めがねが光るわあ。撮影時、林遣都24才だと思うけどそれより上に見えて、ちょっとおじさんくさい遣都が新鮮!

俳優さんて人気絶頂の時に主演ばかりしていると、だんだん役が来なくなる。キャリアを重ねていく過程で、脇役をいかに本人オーラを消し去って演じきれるかだと思うのだけど、林遣都はちゃんとその゛息の長い役者ストリーム゛乗れている、そんなところを確認して納得できた作品。(もはや何目線??)

映画作品としては、どうにもテレビドラマの延長でしかなくお世辞にも良かったとは言えないけど・・・。最近の、特に日テレドラマに多いまんが的画づくりを映画の世界にもってこられてちょっと閉口した。(文字でシチュエーションを説明してる画です。)

連ドラとしては面白かったんだろうけどね。

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「べっぴんさん」(再放送) ― 2

あれ?この衣装の林遣都、どこかでみたぞ?

と思ったら、去年の24時間テレビスペシャルドラマ、赤塚不二夫役で登場した時に着てたやつだ!

「べっぴんさん」では、港で働いている時の作業服のようでしたが。まあ、時代が同じなのかな。帽子までほぼ同じに見えたよ。

 

林遣都(河合二郎)ですが、なんか登場してからも毎回出る訳でなく、毎日いそいそとテレビの前に座って至福の15分を過ごすつもりが、仕事にかまけて娘のための時間が取れない主人公すみれの苦悩と娘との葛藤が続き、見ていてしんどいですわ。