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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「COUNT 100」:林遣都、久しぶりのボクサー役

WOWOWのアクターズショートフィルム、玉木宏監督作品に林遣都が主演するとのことで早速鑑賞した。

遣都の役は、かつての栄光はどこへ、覇気なくリングでも冴えない、ずっと支えてくれた妻にも愛想をつかされつつある元チャンピオンのボクサー、光輝。

 

ある日、何気なく受け取った「あなたの人生変えます」というビラにあった廃ビルに行くと、自分そっくりな男がいて、今の人生を変えてやるから100日間身を隠して黙って見ていろ、と身ぐるみ剥がされる。

仕方なくネットカフェで過ごし、光輝に成り済ました男を観察する光輝。

100日の間に、男はリング上でハイパフォーマンスを見せ、チャンピオン奪回の試合でみごと勝利。妻までちゃっかりモノにし、挙げ句100日後には光輝の人生を返さないと言い放った。

男は、たぶん光輝と同じように、かつて人生を諦めて燻っていた輩。人生をリセットするために、同じような人間が来るのを廃墟で待っていた。まるでアラジンのジーニーのように。

そして光輝の肉体をそっくり身につけ、その精神だけは、今度こそ人生を諦めない、という強い意志を持ってチャンスをモノにしようとしている。男の活躍を見ながら、何の変化もしなかった光輝の甘さとダメさが男にかなうわけないのだ。

 

激しいボクシングのシーンが物語の展開を支え、スピード間溢れる展開、その間他人が自分に成り済まし成功していく恐怖。見ていて不穏で不安な気持ちになる。ラストの緊迫した音楽と顔のない光輝の残像に思わずゾワッ。

自分の人生を乗っ取られた、結構怖い話だった。ボケーっと生きてきたらこうなるで!

仕上がった細マッチョなボクサーの体で激しいボクシングシーンをこなす遣都を思い浮かべながら、毎朝のフィットボクシングのエクササイズに力が入るってものよ。

久しぶりに無精髭ボウボウ、ペラい感じの林遣都を拝めます。

 

以下は、玉木宏と林遣都のインタビュー記事。玉木宏の監督としての題材の視点が面白い。やはりベースが俳優業であることを感じた。

シリーズ第3のアクターズショートフィルム、他の4作品も観たが、それぞれかなりのクオリティで、第一線で活躍する俳優たちの頭の中を垣間見るようで面白かった。一番難解だった野村萬斎監督作品の、窪田正孝の熱演には拍手!

個人的には高良健吾監督の、メッセンジャーの男の静かな諦観を描いた作品が心に響いたな。

 

www.gqjapan.jp

 

「どうする家康」:しばらく”カッコいい松潤”・家康は見られそうにないが

タイトルからも想像できるが、初回からこれまで、カッコいい主人公、家康(松本潤)は拝めていない。

最初の方では、家臣の本田忠勝(山田裕貴)の方が男気、見せ場もあり、まるでドラケンやん🎵と惚れ惚れ見ていたくらいだ。(ドラケンは山田が演じた「東京リベレーションズ」のキャラクター)

 

逡巡に逡巡を重ねる家康・松潤を応援、盛り立てる、語り担当の寺島しのぶの軽妙な語り口しかり、へっぽこ主君に使える忠臣、石川数正(松重豊)、酒井忠次(大森南朋)のコンビの掛け合いといい、血で血を洗う戦国時代の話の割にはコミカル要素満載で、楽しく視聴中。

さらに前回は、服部半蔵(山田孝之)が登場!忍の陰鬱さを纏いながらも、本田正信(松山ケンイチ)とのやり取りも絶妙で、今後の展開に目が話せない。

www.nhk.or.jp

 

 

 

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新しいマグカップ

春らしい柔らかい華やかさがあって、ピンと来たので購入したマグカップ。

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今使用中のマグカップの縁に、ほんの少しひっかいたような欠けがあって、近所のスーパーの器の催事を待っていたのだ。

私は、不定期に登場する催事コーナーで、まずまずのお気に入りを見つけるのが好きだ。”まずまず”というのは、スーパーの小さな催事場コーナーではそれほど種類が豊富にあるわけではないからだ。好みと使い勝手を秤にかけ、妥協という”素晴らしい”決定打で選ぶ。今回は、1000円以下という条件を取っ払った。値段よりもその華やかさに惹かれたからだ。写真では色がイマイチだけれど、地は濃淡のある黄緑・緑(葉の部分)でわりと明るい。

家人は湯呑?と間違えたみたいだけれど、「和」かなあ・・。「和」か。

ま、いいや。自分が気に入っていれば。

持ち手、口当たり◎

春を待ちながら、午後の1杯の時間が豊かになる。

 

ちなみに、前回のマグを新調した時のブログはこちら
似たようなことを書いているなーと思いつつ、約2年ぶりに新調したのだと思った。今回の美濃焼は食洗機不可だから、もう少し長持ちするかもしれない。洗っている時に手から滑り落ちない限りね。

 

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「リバーサルオーケストラ」-2:音楽とともにカッコいいい田中圭を楽しもう

毎回ラストで、オーケストラの演奏と名曲を楽しめる。その数分がお茶の間にいて味わえる小さな贅沢だなあと思う。回を重ねるごとに、マエストロ、常葉朝陽を演じる田中圭の指揮者っぷりが様になってきて、かなりカッコいい。

元天才バイオリニスト初音(門脇麦)が、10年前のトラウマと10年間のブランクを乗り越える物語でもあり、事情を抱えた団員達のそれぞれのエピソードと並走しながら、朝陽とともに地元のポンコツオーケストラを立て直すべく奮闘する様が痛快だ。

 

第4話では、ヴィオラのみどり(濱田マリ)の、受験生の母親と仕事(オケ)の両立に悩む姿が描かれた。娘を思う気持ちと自分の仕事=好きを続ける母親の気持ちにものすごく共感し、見ていてボロボロ泣けてきた。

そして、どこで働くか、―  娘の台詞に「しょぼいオケで・・・」という台詞があったのだが ―  について改めて考えた。働くのに組織の規模や格は関係ないのだと。どういう思いでそこにいるか、そこで働いているか、自分の仕事に、やっていることに、誇りを持っているかなのだと思う。

そんなことを考えながら、ラストシーンの娘の高校での受験生応援演奏を聴いた。その演出がなかなかだった!
ヨーロッパの街角で、一人の奏者が演奏を始め、路地や建物の影からほかの奏者が現れ、街のちょっとした広場でオーケストラの演奏がサプライズで始まる、と言う動画を以前みたことがある。まるで、そんな感じで、高校の吹き抜けのフロアで、朝陽とみどりが立っていて、みどりのヴィオラをきっかけに、2階から、廊下から団員たちが登場して演奏!しかも曲は、みどりの娘の好きな曲だったのだ。

 

地元に新しくできるシンフォニーホールのこけら落としを飾るオーケストラが、市議と市長の政争に使われていることは現実離れしているけれど、団員たちのエピソードは意外と庶民的で身近に感じることができ、見ているうちに玉響(児玉交響楽団)と初音を思いっきり応援している。

付け加えると、冒頭に書いた毎回ラストシーンでの演奏後、めったに笑顔を見せない朝陽=田中圭の満面の笑顔も最高です!(別に田中圭”押し”ではないのだけれど、この役の田中圭、結構好きかも)

www.ntv.co.jp

 

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久喜のしっぽ

久喜は座っていても寝ていても、しっぽはおしりに巻いてしまっていることが多い。やはり股間は守るべきモノなのだと思う。

写真は珍しく久喜のしっぽがまっすぐにお尻から出ていた時のもの。

まあるく刈り込んだおパンツのおしりにピョンと出ていて、それはそれでかわいい。

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