はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「おっさんずラブ」ー3

はるたあぁぁー!やっぱりお前かぁ、すべての元凶は!?

ちずちゃんが砂に書いた相合傘が波にさらわれたとたん、心でそう叫んでいた。ひどすぎる、春田。「牧君が好きなの?」のちずの問にナチュラルに「うん」て、どうよ?春田、そうだったの?男同士のキスなんてありえないんじゃなかったの?

予想の展開なら、幼馴染のちずちゃんと春田が長い春を終えて、収まるところに収まるって思っていたのだけど。

しかし、、、春田は牧のことをどうして主任に渡したくないと思ったのか、牧のことが好きなのは本当のようだし。その好きは、女性に対する好きとはどう違うのだろうか。などとドラマの話なのに春田が以前自問していた、「愛(人を愛する)って何?」とふと考え込んだりした。

「付き合うって、俺、カレ?それともカノジョ?」と春田は考えたけど、牧は春田のことを「カレ」と呼んだ。でも性別として牧も春田にとって「カレ」なんだと思う。牧は女性性になりたいわけではないのだから。男として男が好きなだけなのだ。そこに男女の役割はない。(ある意味、理想の未来形?)

 うーむ、深い。優柔不断で、その場の情に流されてばかりの春田だからこそ、男として一人の男(=自分)を愛する牧を受け入れてしまうのか?突っ込めば、LGBT以外の人間の下衆な興味は、じゃあ、その人たちってセックスはどうするの?子どもはどうするの?といったものだろうがドラマはそこまではやらない。

 

それにしても登場人物全てが、あのマロまでも、いじらしいほど人を思っていて、しかも、だれも想いを成就していない、そう、好きな人(春田)と付き合っている牧でさえも、手放しで喜んでいるわけではないことを、彼の目が語る。

「春田さん、ゆっくりでいいですよ。春田さんに好きになってもらえるよう俺、がんばりますから」って、なんて台詞なんだろう!やっぱり、世の中の女子は、この牧君にキュンキュンして応援してしまうだろうなー。

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