< script data-ad-client="ca-pub-5086079268044038" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">

はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

気持ちが落ち込んだときの処方

何かのきっかけで気持ちが落ち込み、何もかも放り出したくなるときがある。

すぐに食事を作らないと、1時間後に出かけなければならないのに間に合わない。テキパキ動きたいのに、のろのろとしてしまう。気持ちが沈むきっかけとなったことが、ついつい頭をもたげる。

ええい、こういう時はいっそ計画していた諸々を止めちまおうか!と乱暴な考えも思いついたけど、いやいやちょっと待て。

出かけるつもりだったのなら行こうよ。やるつもりだったことをやろう。いずれも相手があることだ。私の気分的なことで変更されたことが、周りにとって大きなダメージになる訳ではないけれど、予定していたことは、ちいさな約束ごとなのではないかと、そう思うのだ。そう、自分との約束ごと。

だから、ちゃんとした理由がない限り履行しないと、それはいつまでたっても果たせない約束になってしまう。

そういう考え方を持っていると、ちょっとした気持ちの揺れで怠けたりせずに済むことに気づいた。

その証拠に、怠けたかった外出も、実際行って仲間と会った結果、気が紛れて楽しかったのだ。塞ぎこむより、行動した方がいい。