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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

WOWOW 連続ドラマW‐30「ああ、ラブホテル ~秘密~」:笑った!”ダイバーシティ・ラブホテル”

WOWOWのオリジナルのショート・ドラマ全9話。最後の9話に林遣都が出演するとのことで、初回から視聴。

ラブホテルを舞台に1話30分2本立て。ワンシチュエーション、15分のショート・ドラマで、出演俳優は大体2人から3,4人というところ。ラブホテルに来た、ほぼ目的は一つ!のはずの様々なカップル、それぞれが抱える秘密から生まれる悲喜こもごものコメディ。

個人的には、金子大地と片山友希の「フロント9番」が好きだ。初めてのラブホテルで、彼女にそのことを悟られまいと、知ったかぶりをする男の奮闘が面白く、実は彼女は彼がラブホテルが初めてなのを知っていて・・。金子大地の拗ねた顔がおもろカワイかった。

 

さて、やっと最終話にたどり着いた。林遣都と板垣李光人が弁護士(ショウタ)とパラリーガル(トオル)のゲイのカップルに扮した「ダイバーシティ・ラブホテル」。

早くコトにおよびたいショウタと、ラブホテルが初めてで興味津々なトオル。法律家だけに、トオルの疑問は、マイノリティへ配慮がないホテルの設備やサービスに及び、いちいちその理由や解決策などを二人で考え始めてしまう。いいきっかけで、それっとショウタが行こうとする度に、トオルの問題提起が起こり、そのきっかけの言葉に反応するショウタ=林遣都の、困った、そして残念!の顔が可笑しくて笑ってしまう。早くいちゃつきたいのに、説明や弁明や因果を求められ、仕事がらついつい答えを考え、対策を一緒にそれを考えてしまうのだ。

いやあ、少年ぽさの残る板垣李光人と並ぶと、もはや”エロおやじ”に見えてしまう林遣都の、10歳ほど年下の恋人の言動に一喜一憂する様が本当におかしかった。終始ニヤニヤしながら見てしまった。

全9話18本の中で、これがもちろん私のベスト。面白過ぎて立て続けに2回×2セット、4回も見てしまった!

林遣都、良い感じで30代に突入している!なんだかうれしい。

ついでに、板垣李光人の芸(ゲイ?)達者ぶりも再確認。
「青天を衝け」で草彅剛演じる徳川慶喜の弟、昭武で登場した彼を初めて見た時は、少年なのかと思った。その後「Silent」で川口春奈の弟役で登場、そして再び大河ドラマ「どうする家康」で井伊直政。NHKに愛されている?出世しているわあ、と勝手に思っていたけれど、この人の芸歴も長い。あのきれいな顔と小柄な体躯で今後、どういう役をこなしていくのか、楽しみな俳優だ。

 

 

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