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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「VIVANT」-2:想像以上のスケール感、伏線ありすぎてこれは一瞬も見逃せない!

スーツ姿で砂漠を死にそうになりながら歩く堺雅人。その理由は、急に舞台を日本の商社に移し説明された。
商社マンという以外は、さほどエリート感のない主人公、野木(堺雅人)。ユーラシア大陸にある振興国の会社との取引で、何者かの恣意的操作で、一桁間違えて送金したことに端を発し、担当者として現地に飛び、取引先に返金を求めることになったわけだが・・。

この時点で、社内での誰かを嵌める、嵌めたい?みたいなちょっとした組織内の要注意人物のプロフィールが映し出された。すでに担当役員の長野(小日向文世)の悪意?がちらつく。

ドラマ上の架空の国、バルカ共和国(モンゴルで撮影)で、警戒感ゼロの野木はタクシーの詐欺に遭い、それでも現地の親切な親子に助けれ、横流しされそうな金を取り返すべく、とある建設会社にたどり着く。しかし交渉らしい交渉もできないまま、いきなりその社長が「お前はヴィヴァンか?」と言って、野木を殺すべく自爆をする。


そこに至るまでの堺雅人の反応が、ちょっと面白いくらいずっこけだ。そりゃ、当たり前だろう。ビジネスをしにやってきたのに、賄賂で便宜を図ってもらい同行した現地警察は射殺され、その後いきなり爆死の現場に遭ってしまうのだから。
その時、唐突に飛び込んできた日本の公安、野崎(阿部寛)に救出され、あわや爆死は免れたわけだが、それから爆破事件の容疑者として現地警察に追われることになった。担ぎ込まれた病院の医師、柚木(二階堂ふみ)と野崎、日本人3人で現地警察のかわして日本大使館を目指して逃げる様が痛快だ。主にテロ組織を追ってきた公安、野崎と彼の現地バディ、ドラムの周到な準備や機転によるものだが、数百頭のヤギを使った突破劇など、息もつけない展開にハラハラ、ドキドキ、ワクワク、そして時々笑いあり、相当面白く、初回108分はまるで映画を観ているようだった。

 

わが押し、林遣都が初回から登場するとは思っていなかったのだけれど、野木の回想シーンの中で、ヘリコプターに助けを求める親子?の父親役?? こちらも同じシーンが2回出てくるのだけれど、設定・状況が皆目わからん。

とにかく、とにかく、次回が待ち遠しいし、それを見るまでもう一度おさらい視聴しなくては。

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