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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「不適切にもほどがある!」-3:笑って見ていたのに、急にボロボロ泣いてしまった

主人公、阿部サダヲと三宅弘城や古田新太のやり取りに、声を出して笑ってしまうのは想定通りだが、本作で私は吉田羊のコメディアン(コメディエンヌとは最近言わないのよね。すっかり”女優”って言葉も聞かなくなった昨今)ぶりにはまっている。

吉田演じる、令和から昭和に来た社会学者サカエと、昭和の時代に生きる純子(河合優実)やムッチ先輩(磯村勇斗)のやり取りの、かみ合わないこと、そして吉田羊が心の中と外でのツッコミの秀逸なこと!毎回吹き出したり、ニヤついたりしたながらめちゃくちゃ楽しんでいる。本作の吉田羊、サイコーに役にはまっていて大好き。

 

それにしても、前回の5話で、令和の世界で恋した相手、渚(仲里依紗)が自分の孫だと知り、またその母親、純子、つまり自分の娘と自分の数年後の運命を知った市郎(阿部サダヲ)。

それまで、純子の彼氏、ゆずる(錦戸亮)が市郎に挨拶に行ったシーンで可笑しくて笑っていたのに、急にシリアスな展開になって不意を突かれたせいで市郎が泣いてもいないのに、こちらはボロボロ泣いてしまったのではないかい。

自分の運命を知った上で市郎は昭和に帰ってどうするのだろう。自分だけではない、娘の運命まで知っているのだ。

ああ、またクドカンにやられる。

大切な家族の未来。市郎はそれを変えるのか、それとも運命に逆らわないのか。

何だか無性に切ない、切ない。

 

 

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