はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「いだてん」- 19

ついに東京オリンピックが無事開催され、客席には長きに渡ってオリンピックに携わってきた可児(古舘寛治)や野口(永山絢斗)の懐かしい姿もあった。さらに、ロサンゼルスオリンピックで活躍した往年の水泳チームの面々、高石(斎藤工)や鶴田(大東駿介)も!一人銅メダルに終わった、大横田(林遣都)は観客としてではなく警備員(?大会関係者)として満面の笑顔。大立役者の田畑(阿部サダヲ)、我らが金栗四三(中村勘九郎)も揃い、大団円で千秋楽を迎えた。

老けメイクの勘九郎が、爺さんを演っても本当に上手い。そして嘉納治五郎(役所広司)の写真を抱えた古舘も素晴らしい好好爺ぶり。最初から欠かさず見て、彼らの夢や希望、苦労や喜び、悔しさを一緒に観てきただけに、思わすじーんと来た。嘉納先生に見せたかった!と。同時にこの場所、代々木国立競技場から数多の若者を戦争に送り出したことを、行進する日本選手団に重ね、田畑たちと一緒にテレビの前で涙した。

 

開会式当日の混乱と歓喜の中、ブルーインパルスが青空に五輪を描き、「いいじゃんねー❗」とまーちゃん(田畑)みたいに呟いた。

あー、面白かったー。クドカン、お疲れ様!

 

最後に、もう一度、大横田林遣都が映るシーンを見返す。一言も台詞がないのに万感の思いを伝える、遣都の笑顔。特に老けメイクをしていなさそうなのに、目尻のシワがこの時くらいバッチリはまったこともないだろう!遣都くん。

林遣都の笑顔って最高だよねー。