はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

林遣都 - 6

 林遣都の出演作品を、過去に遡ってあまり無理のない範囲でチャンスがある限り観ている。

ここからは、全く私の独りよがりの感想なのだけど、2007年公開のデビュー作にして主演「バッテリー」から2010年の「交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10000mの頭脳戦」(※下記参照)までを、(現時点での)遣都の初期作品としてくくり、その中の私のベスト作品について書いてみたい。

なぜそのくくりにしたかというと、10代の作品で実年齢に近い役を演じている。スポーツものが多い。青春ものだけど、なぜか最近の人気若手俳優が男女W主演するようなキュンとするようなガチ恋愛ものがない。といった共通点に加え、二十歳未満の彼の職業=俳優という意識みたいなものが、まだはっきりと主張されていない頃の作品に思えたから。同じ2010年公開で、10代の時に撮影されたものと思われる「パレード」で役者として林遣都が一皮むけた感じがしました。(その渾身の(?)感想はこちらです。)

で、私が何度も頭の中で反芻してしまう、遣都のカッコ悪いキスシーン(でもなぜが観ているこちらも高校時代に戻れるような!!)が脳裏に焼き付いてしまった「ラブファイト」が、この初期作品群の私のベストです!

もちろん、林遣都その人をとってみれば「バッテリー」の影のある孤高のヒーロー、「ダイブ」のラストで魅せた弾ける文句なしの笑顔、「風が強く吹いている」の誰よりもランナーらしいランナーなど、ファンならどれが1番なんて選べないと思う。

だけど、こうして彼の作品を短期間でまとめて観てきて、彼の役者としての変遷・成長なども垣間見るにつけ(垣間見たものが私の妄想としても)、何度もそのシーンを反芻してしまう作品が「ラブファイト」なのだから仕方ない。この作品における主人公=林遣都のヘタレぶりと(特に映画後半の)高校男子特有の魅力は半端ないのです。(ボクシングシーンの練習もきつかったろうなーなんて、思いながら。)共演の北乃きいも良かったし、脇を固めた大沢たかお桜井幸子のサイドストリーもなかなかでした。

都ファンの方でまだご覧になっていない方に、ぜひお薦めします。

ラブファイト」の感想ブログは、こちらです。

 

 

林遣都公式ページより抜粋:私が鑑賞した2007年~2010年の出演作品

2007
  • 「バッテリー」(主演)

    3月10日公開 ※原田巧 役
2008
2009
  • 「RISE UP」(主演)
    8月22日公開 ※津屋崎航 役

  • 「風が強く吹いている」(主演)
    10月31日公開 ※蔵原走 役

2010
  • 「交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10000mの頭脳戦」

    2月11日公開 ※木元祐介 役
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  • 「パレード」

    2月20日公開 ※小窪サトル 役