わが押し、林遣都君がドラマ、舞台、映画に次々と出演してくれて、ファンとしては嬉しい限り。ご本人の撮影スケジュールはわからないけれど、いい感じのタイミングで放送、配信、上演、公開され、私としては落ち着いて俳優、林遣都の”仕事”を堪能できる。
彼が、役作りを半端なく突き詰めてくるだけに、観ているこちらも、観た後の頭と心の整理、咀嚼にある程度の時間が必要なのだ。(私の場合)
12月1日「映画の日」(”多くの”映画館がこの日だけは、一律1000円!で鑑賞できるみたいですよ!)に公開する「隣人X -疑惑の彼女- 」。
上野樹里と林遣都のW主演(と言っていいと思う)、異色のミステリーロマンスだって。
そもそも話の設定が面白い。
人類は、故郷を追われた”惑星難民X”を受け入れることになっていて、人間と同じ姿形で、我々の社会に滑り込み、生活するXがいる社会。
そのXを見つけ出そうとする週刊誌記者に林遣都。Xと疑われる女性に上野樹里。
以下は、公式サイトより
謎めいた物語が描き出すのは、〈よそもの〉に対する警戒心や、無意識に遠ざけようとする気持ち。そして偏見や恐怖を乗り越え、隣にいる人を大切に想う優しさ。心から信じられる相手を見つけるのが難しい時代に届ける異色のミステリーロマンス。
林遣都は、また苦悩に七転八倒する役だなあ、きっと。
「VIVANT」「MALICE」そして本作と、つらく過酷な状況の元、苦渋の選択をしていく役が続いている。(視聴者目線ね、あくまで)
すでに撮り終えているのだろうけれど、そんな役が続いた後、きっと音楽劇「浅草キッド」の舞台稽古は相当楽しんでいるだろうなと想像する。宣伝のため、最近バラエティ番組によく登場するが、ビートたけしが青春時代を過ごした浅草、歌にタップに漫才!彼の話でその音楽劇がいかに楽しいものなのかが伝わってくる。
「隣人X」に戻るけれど、上野樹里がバンバンテレビ・映画に出演した頃の作品をあまり見ていない私だが、少し前に見た「アリスの棘」も面白かったし、韓国映画「ビューティ・インサイド」や連ドラの「グッド・ドクター」もとてもいい作品だった。
ということで、私の中では、上野樹里出演作にハズレなし!ということで、すごく楽しみにしている。
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