はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「ラブファイト」(2008年) -2

2年前に林遣都沼にハマって一度観た映画が、GYAOで絶賛無料配信中!(6月27日まで)林遣都ファンなら、これは見逃してはいけません!

この「ラブファイト」、10代の頃の林遣都作品の中で、私にとっては”The Best”に挙げた作品です。最初に書いたブログを読み返すと、なんだか平たいものになってしまっているし、一部訂正したくて、その2を書くことにした。そう!これはまごうことなく恋愛映画でした!

遣都ときいちゃん(北乃きい)が入門するボクシングジムの会長で元日本チャンピオン役の大沢さん(大沢たかお)が言う台詞で、「ボクシングは喧嘩でもスポーツでもない、美しい会話なんや」というのがあるのだけど、まさにそれなんだな。私なりに補足すると不器用で、言葉にすることがヘタな2組のカップルの、ボクシングという殴り合いを媒介にした嘘のない、純心からの会話=恋愛の映画だった。

泣けてきたものねー。ラストのガチンコの遣都ときいちゃんの殴り合い。最初に鑑賞した時は、男女でガチの殴り合いをするシーンがあまりにあり得なくて、驚きの感情のほうが強くて青春×スポーツ映画という印象だった。しかし、前述の大沢さんの「ボクシングは美しい会話」というくだりをしっかり頭に入れていれてみると、不器用な二人が10年にわたって育んできた関係とこれからの関係が、ボクシングという会話を通じて180度変わったことがわかる。

きいちゃんがものすごくかわいい。本当に。そして遣都は実年齢よりも若く、中学生にも見えてしまうあどけなさ。凛としたきいちゃんの佇まいと、遣都の全身で醸し出すヘタレぶりが、最後の2人の殴り合いシーンに至るまでを説得力を持って語っているし、そういう意味で遣都の演技は素晴らしいと今更ながらに思った。

最後のキスシーンは本当に最高!

さあ、私も「Fit Boxing」がんばろーっと。

ラブファイト

ラブファイト

  • 発売日: 2018/09/21
  • メディア: Prime Video